OCR640e OEM
OCR640e バゲージ端末
パスポートOCR SDK
「OCR640e」は小型で空港向け自動チェックイン機、銀行ATMや自動精算機を中心に全世界で数万台の出荷実績があります。今回日本でも自動チェックイン機への組込み需要が増大することを受け発売を開始します。また2018年に予定される旅館業法の改正に伴うフロント設置義務の緩和を受け、スマホやクラウドで利用可能なパスポートOCRソフトウェアも合わせて発売します。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149517/LL_img_149517_1.jpg
OCR640e OEM
製品詳細紹介ページ
https://www.pass-reader.com/oem
<発売の背景>
引き続き堅調な訪日外国人の増加に伴い、ホテルの業務の効率化が求められています。2018年の旅館業法の改正に伴うフロントの設置義務の緩和により自動精算機等の端末へのパスポートリーダーの組込みが本格化する見込みです。今回組込み用途に限定した廉価版のフルページ・パスポートリーダーを投入することでこうしたニーズに対応します。
<製品概要>
■OCR640e NB
【特徴】
・国際標準ICAO9301に準拠したパスポート情報の読取り
・QRコードおよび1次元バーコード読取り機能を標準装備
・ドキュメント・センサーによるパスポートを置くだけの自動読取り
・独自のOCR読取り技術による高速文字認識(2秒以内)
・USB2.0による高速データー転送
・400PPIの解像度による高解像度画像の取得
・高いコストパフォーマンスで全世界で10万台以上を出荷
■スマホ向けパスポート読取りアプリSDK(WT-SP-SDK)
WinTone社が開発した、パスポートリーダーで使用されるパスポート専用OCRソフトを搭載したスマホアプリSDKを販売します。スマホ、タブレットの利用により客室でのパスポート情報の取得が可能になります。
【特徴】
・パスポートリーダーと同じ専用OCRによる高い読取り精度
・スマホカメラを利用した画像の取得、保管、OCRによるテキストの取得を2秒程度で処理します
・取得した画像、テキストデーターをHTTPS、FTP経由でサーバーへ転送
・iOS、Androidに対応
・SDKの利用により既存の業務アプリ等への組込みも可能
・スマホアプリ版の利用によりVIPの部屋でのチェックインを可能にします
■パスポートOCR サーバーアプリライセンス(WT-CL-API)
仮想化やクラウド対応等によるデーターや処理のサーバーサイド処理に対応する「パスポートOCRサーバーライセンス」を発売します。
【特徴】
・PC、タブレット、スマホのカメラで撮影したパスポート画像をサーバーに転送することでサーバー側でOCR処理を実行します
・これによりクライント側にはパスポート画像等を保存する必要がありません
・個人情報を端末に残さないことで高いセキュリティーレベルを実現します
・全ての情報を一元管理できるため複数拠点のデーターの集約、分析が容易になります
・本サーバーアプリを組込んだ商用サービスの展開も可能です
製品紹介ページ
https://pass-reader.com/product/ocr/
<北京WinTone Science Technology Co.,LTDについて>
中国北京に本社を置くOCR(文字認識)ソフトウェアの専業メーカー。20年以上の技術的蓄積があり、特にアジア言語の文字認識にノウハウがあります。2011年には“Best OCR technology in Asia”のアワードを受賞しています。OCR技術を応用してパスポート・リーダー製品も開発しており、中国国内では30,000台以上の納入実績、アジア諸国にも幅広く納入実績があります。
<株式会社M2モビリティーについて>
海外(IoT製品を含む)IT製品の輸入販売を行っています。最近のインバウンド需要に対応し、各種パスポートリーダー機器をはじめ、スマートロック(danalock)、各社免税処理システム、ホテル、パスポート画像記録システム販売および各種関連システムの販売を行っています。また2015年より、Poly Control社の認定1次販売代理店として同社製品の輸入、販売、サポートを行っています。
URL: http://www.m2mobi.jp
■会社概要
商号 : 株式会社M2モビリティー
代表者 : 代表取締役 橋本 清治
所在地 : 〒141-0022 東京都品川区東五反田1-11-9 五洋ビル 6階
設立 : 2012年8月
事業内容: 海外IT(IoT)製品の調査、輸入、販売、保守、サポート
URL : http://www.m2mobi.jp/