ピングー
「ピングー in ザ・シティ」
TVシリーズが新作されるのは、2004年以来13年ぶりとなります。従来のクレイの人形をコマ撮りするストップモーション・アニメーションから、今回の新作ではオリジナルの風合いを活かしたCGアニメーションに生まれ変わりました。以前の白い氷の村からカラフルな“都会の街”へ舞台が移り、ピングーがシェフ、サッカー選手、フローリストなど、子どもたちが憧れる様々な仕事に挑戦します。
ピングーの権利元であるマテル社(Mattel Inc.)とのマスターライセンス契約により、従来から、日本国内での商品化、企業キャンペーン、イベントなどを手がけて参りましたが、新シリーズのスタートにあわせてビジネスをさらに推進します。早速、小学館の幼児誌「めばえ」10月1日発売の11月号より、連載がスタートすることが決定しています。また、マテル社との新たな契約により、欧米・中東・アフリカなど、アジア以外のエリアでのビジネスもSCPが窓口となって展開してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/136420/LL_img_136420_1.jpg
ピングー
【ピングーとは】
南極に住むピングーとなかまたちの日常がコミカルなタッチで描かれたストップモーション・アニメーション。スイスの映像作家、オットマー・グットマンによって1986年にパイロットフィルムが発表され、翌年ベルリン映画祭で上映されると大きな反響を呼びました。1990年からはTVシリーズの放送がスイスでスタートしています。その後、イギリスや日本など世界155以上の国と地域で放送されており、長きにわたり子どもから大人まで多くのファンを獲得してきたアニメーション作品です。これまでに、5分×156エピソードのシリーズと25分×1本のスペシャルが制作されています。「ピングー in ザ・シティ」は2004年以来13年ぶりとなる新作で、初のCG制作となります。
【「ピングー in ザ・シティ」放送予定】
Eテレ 2017年10月7日 放送開始予定
本放送:(土)午前9:20~9:27、再放送:(土)午後5:25~5:32
【あらすじ】
小さな集落から、大都会へと家族といっしょに引っ越してきたピングー。街には大勢のペンギンが住んでいて、シェフ、フローリスト、カーペンターなど魅力的な仕事もたくさん!いたずらっ子で好奇心のかたまりのピングーは、毎回彼らを手伝おうと大張り切りするが、やんちゃが過ぎて失敗することもしばしば。様々な仕事に挑戦するピングーが、持ち前の機転と明るさで周りをハッピーにさせてしまうコメディ・アニメーション!(1話7分、26話×2シリーズの全52話の予定)
【スタッフ】
原作 :オットマー・グットマン
脚本 :うえのきみこ、田辺茂範
監督 :イワタナオミ
音楽 :Ken Arai
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
※ご掲載に際して原稿の確認をさせていただきたく、ご協力よろしくお願いします。また、下記のクレジットを表記してください。
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