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調査の結果、いくらが妥当なのかわかりにくいバーベキューの費用について消費者が妥協できる金額は約3,200円と2016年より約300円ほど増加し、バーベキュー市場環境とともに消費者意識も変わりつつあることがわかりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/135863/LL_img_135863_1.jpg
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トピックス: https://www.atpress.ne.jp/releases/135863/img_135863_1.jpg
●一人あたりのバーベキュー費用について、妥協できる金額は約3,200円!
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表 : https://www.atpress.ne.jp/releases/135863/img_135863_3.jpg
バーベキューの費用について、満足できるバーベキューの場合、一人あたりいくらぐらいから「高い」もしくは「安い」と思うか消費者の意識調査をした結果、上図の結果となりました。
またPSM分析(※1)により、消費者が妥協できる費用帯を算出したところ、約3,200円となり、2016年の約2,900円を上回る結果となりました。アヒージョやピザやローストビーフなど焼肉以外の様々な料理・メニューをバーベキューで楽しむ層が増えていること、グランピングといった豪華な設備やおしゃれな環境でバーベキューが楽しめる高価格帯の施設が増えたことなどが原因と推測します。
(※1) 商品やサービスの最適な価格を設定・決定するマーケティング分析手法
●流行るバーベキュー場のポイントは設備・自然・持込自由の3点!
ポイント: https://www.atpress.ne.jp/releases/135863/img_135863_4.jpg
バーベキュー場を選ぶ際のポイントのTOP3は2017年も変わらず設備の充実度、自然に溢れた場所、自由に持ち込みできること、となりました。ただブームに乗じて年々増加するバーベキュー場は競合と差別化するために、4位以下に記載するポイントについて力を入れるスポットが少なくなく、長期的には消費者にとって、よりバーベキューがし易い、楽しみやすい市場環境になっていくと見込まれます。
●バーベキューをしたいロケーションは定番の川・海・山。票数を大幅に増やしたのは屋上。
ロケーション: https://www.atpress.ne.jp/releases/135863/img_135863_5.jpg
「川・海・山」はバーベキューお決まりロケーションですので言わずもがなですが、注目すべきは大幅に票数を伸ばした「屋上」です。昨今、屋上の遊休スペースを活用したバーベキュー場が至る所でオープンしていますが、消費者の認知も順調に拡大しているようです。
●一緒にバーベキューをしたいのは「速水もこみち」さん!
有名人: https://www.atpress.ne.jp/releases/135863/img_135863_6.jpg
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現実にはバーベキューを一緒にする人といえば「家族や友人や仲間」が基本ですが、もし芸能人やスポーツ選手のうち、誰とでもバーベキューができるとすれば誰が人気なのかアンケートで聞いてみたところ、結果は上記のとおりでした。芸能人では料理上手な「速水もこみち」さんが多くの支持を集め、次に場を盛り上げてくれそうな「明石家さんま」さんが支持を集めました。スポーツ選手では一緒に語り合いたいといった声に推されて「イチロー」さんが圧倒的な支持を集め一位となりました。まさに食とコミュニケーションを楽しむバーベキューならではの、消費者の声だと思います。
※当調査レポートはこちら
https://www.bbqgo.jp/article/detail/id=1856
●終わりに
当レポートはBBQ GO!編集部がバーベキュー消費者意識・動向の変化を独自に調査したものになります。
また当調査は2016年も実施しており、下記から経年変化も確認できますので、ぜひご利用ください。
https://www.bbqgo.jp/files/user/160708_report.pdf
■「BBQ GO!」とは
日本ハム株式会社が運営する「BBQ GO!」では、『食べる喜び』の機会づくりとして、全国のBBQスポット情報や、レシピなどのハウツー情報を豊富に提供しています。「食」を通して、人が集い・笑い・絆を深める。そんな「バーベキュー」との出逢いをお手伝いし、『食べる喜び』を感じていただき、人とのつながりを深められる、そのきっかけづくりに貢献できればと考えています。