愛媛県宇和島産の真鯛エキスを使用した、本格派スープが誕生! 原料にこだわった『鯛のポタージュ』は、温めるだけで手軽に濃厚な味わいを楽しめるのだ。真鯛といえば、あのジュワッとあふれるうま味… 。本当にスープで味わえるのだろうか、お魚好きな記者がためしてみた。
時短で手軽に味わえる贅沢スープに注目
ヤマトフーズ(広島県)といえば、人気ブランド「瀬戸内レモン農園」でおなじみの食品メーカー。広島のご当地土産としても有名だ。
今回ご紹介する『鯛のポタージュ』(160g・希望小売価格 税込270円)は、愛媛県宇和島産の真鯛エキスを使用し、北海道産の生クリーム、瀬戸内産のバジルを加えた濃厚スープ。上品で奥行きのある味わいが特長だ。
気になる真鯛エキスの原料は、真鯛の頭! 鯛エキスの配合を調整し、お魚の風味やうま味、乳製品のコク感が誕生。さらにバジルを加えることによって、すっきりとした後味に仕上がっている。
レトルトパウチタイプのため、常温保存や加熱不要でそのまま食べることが可能。賞味期限が2年と長く、防災食にも役立ちそう。
また、パッケージに描かれた活き活きとした真鯛やバジルなど、リアルな描写も見逃せない。 あまりの本物感にお腹が空いてきた… 。期待を高めつつ、さっそく『鯛のポタージュ』をおためし!
お湯または電子レンジで温めるか、冷やすだけ
こちらはレトルトパウチ食品。お湯で温める場合は、袋のまま沸騰したお湯に入れ3~5分温める。
電子レンジの場合は、深めの耐熱容器などに移し、ラップをかけて約1分30秒(500W)温めよう。
冷蔵庫で冷やして冷製スープとして食べてもおいしい。
今回はお湯でパウチをあたため、やけどしないようにカップへ移す。
真鯛のおいしい旨みが驚くほどたっぷり!
カップの中から、濃厚な鯛やホタテの風味、ほのかに香るハーブが食欲をそそる。スープの濃度はとろーりとしており、カップを軽く揺らすとプルプルと揺れている。
スープの中には細かくカットされたバジルが。程よい塩味がありながらも、北海道産生クリームがプラスされているため味全体がまろやか。真鯛と生クリームのダブルのコクや旨み、ホタテエキスなど、素材のおいしさが何層にも重なる。
のどごしにスッと香るバジルの爽やかさ、この贅沢さは最高!
『鯛のポタージュ』×バゲット
そのまま飲んでも十分おいしいのだが、ポタージュにはやっぱりバゲットを付けたくなってしまう記者。
そこでカットしたバゲットを用意、これは合うに違いないと予想。まっすぐな気持ちに迷うことなく、スープに浸してみよう。
スープ自体にとろみがあるため、じんわりとパン全体に染みわたる。そのまま飲むよりも、より真鯛の風味を感じられた気がした。
おいしく備える、フードストックにも便利
こちらの『鯛のポタージュ』は賞味期限が長いため、フードストックにも最適! お魚好きな人はもちろん、ひとり暮らしの方やファミリー層にもおすすめだ。
購入は全国量販店、広島県内スーパー・お土産売場などで発売中。