行楽シーズンとなり、カメラを持ってお出かけしたい人も多いのでは? お気に入りのカメラを保護して持ち出すためにはカメラバッグが最適だが、普段使いのバッグやスーツケースに入れて機材を持ち運べる『ハクバ プラスシェル マルチアクセス インナーバッグ』が便利だ。縦にも横にも収納できる点にも注目してご紹介していこう!
縦でも横でも使えて、普段使いのバッグにそのままinできる!
さまざまなカメラ用品を手がけているハクバ写真産業(東京都)より、そのままでも持ち運べて普段使いのバッグなどに収納してカメラ機材を持ち運べるインナーバッグ『ハクバ プラスシェル マルチアクセス インナーバッグ』が登場した。
サイズはS(内寸法 約W215×H135×D90mm)・M(内寸法 約W255×H150×D105mm)・L(内寸法 約W295×H175×D120mm)。WEB販売価格はS(税込 5790円)・M(税込 6590円)・L(税込 6990円)となっている。
基本的な構造は全サイズ共通となっており、位置調整可能な中仕切りによって、手持ちのカメラ機材に応じた収納をすることができる。
また、横方向にも縦方向にも使える点がポイント。望遠レンズなど長いレンズを装着したままカメラを収納できる。
付属のショルダーベルトを装着することで、肩からさげて持ち運ぶことも可能。このショルダーベルトのフックは取り外ししやすい構造になっているため、旅行先まではスーツケースの中に入れておき、インナーバッグを取り出してカメラだけ出先で持ち運ぶ際にも取り付けやすいのが特徴だ。
もちろん、縦方向にショルダーベルトを取り付けて持ち運びもできる。そのままファスナーを開けてカメラにアクセス可能だ。ちなみに、バッグの表面は水や汚れに強いPUコーティング素材なので、雨で機材を濡らしてしまう心配も少ない。
ショルダーベルトを付けずとも、縦横それぞれに持ち手が付いているのも便利だ。
『ハクバ プラスシェル マルチアクセス インナーバッグ』に機材を入れてみた!
実際に記者の手持ちの機材を『ハクバ プラスシェル マルチアクセス インナーバッグ』の中に収納してみた。基本的にはカメラ本体とレンズを仕切りを使って収納して持ち運ぶことになるが、フタの内側には立体メッシュ付きポケットがあり、スマホやSDカードなどの備品を入れられる。
非常に自由度が高い収納ができるのがポイントで、最大サイズのLサイズであれば標準レンズを付けた一眼レフカメラ2台を収納できた。
横方向で収納したものをそのまま縦方向で開けて出し入れもできる。長い望遠レンズ付きの一眼カメラもスポッと収納可能。フタを開けてそのまま取り出せるので、利便性も高い。引き手を持たないとファスナーが開かないYKK社の自動ロック機能付きファスナーを採用しているので、安全性も確保されている。
仕切りを駆使して、レンズを付けた一眼レフカメラ本体と予備のレンズを持ち運ぶというもっとも多い運用パターンもバッチリ。レンズの代わりにストロボなどを入れても収まった。
Sサイズは小型のミラーレス一眼カメラや、コンパクトデジカメなど小さめのカメラを使用している人にちょうどいいサイズ感。
MやLサイズは、使用する機材やカメラの種類によって、自分に合ったサイズ感を選べる。望遠レンズを持ち運ぶならLサイズを選ぼう。
カメラ機材を収納したら、そのままバッグに入れるだけというのも便利だ。専用のカメラバッグを買うほどじゃないが、機材をしっかり守りたいという方に最適。
カメラ機材をしっかりと保護してくれて、普段使いのバッグにそのまま入れて持ち運べる機能性の高い『ハクバ プラスシェル マルチアクセス インナーバッグ』。そのままでも持ち運び可能なので、まだカメラバッグを持っていないという人は、ぜひチェックしてみてほしい!