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AIを活用しERP導入支援ツール「AutoConv-Navi」で特許を取得、一歩進んだERP導入を後押し


株式会社エヌティ・ソリューションズ(NTS)は、生成AIを利用した新しいERP導入支援ツール「AutoConv-Navi」の特許取得を発表しました。このツールは、開発文書自動作成を可能にし、ERP導入の効率化を実現します。特許番号は特許第7665169号で、特許内容はINPITの「J-PlatPat」で確認可能です。「AutoConv-Navi」は、対話を通じて情報の詳細な取得ができ、ERPプロジェクトでの作業効率を大幅に向上させます。特にERP市場の人材不足問題に対する解決策として、AIの活用で工数を最大55%削減できます。ただし、使用者のスキルに依存する問題に対しては、テンプレート化で対処しています。教育コンテンツへの展開も予定しており、年間1,000人の人材育成を目指しています。NTSは2009年設立のIT企業で、東京都新宿区に本社を置き、株式会社豆蔵デジタルホールディングスが株主です。

株式会社エヌティ・ソリューションズ(NTS)が、生成AIを活用した新たなERP導入支援ツール「AutoConv-Navi」にて新規に特許を取得したことを発表しました。

特許の概要

取得した特許は、開発文書作成装置、開発文書作成方法、及び開発文書作成プログラムに関するもので、特許番号は特許第7665169号となります。登録日は2025年4月11日で、特許の詳細はユーザーが独立行政法人工業所有権情報・研修館(INPIT)のサイト「J-PlatPat」から確認できます。

「AutoConv-Navi」はERP導入プロジェクトにおける各種開発文書の自動作成を可能にします。また、ユーザーとの対話を通じて範囲を特定し、より詳細な情報を取得することも可能です。

AutoConv-Naviが解決する課題

ERP市場では慢性的な人材不足が課題となっています。これに対しNTSは、生成AIの活用によるERP導入プロジェクトの効率化を進めています。その一環として開発したのが「AutoConv-Navi」です。AIの活用により各プロジェクトでの作業効率化が期待でき、削減される工数は設計工程では実に55%にも上ります。

しかしながら、生成AIの活用には使用者のスキルに大きく依存するという課題もありました。「AutoConv-Navi」では、この課題をテンプレート化により解決します。これにより、導入及び生成AIの活用スキルが不十分なコンサルタントやエンジニアでもプロジェクトに貢献することが可能となります。

取得特許の紹介

エヌティ・ソリューションズが特許を取得したのは、ユーザーからのタスクに応じてプロンプトを生成し、開発文書を作成する機能など、ERP導入を効率化するための一連の技術を含む。

発明者からのコメント

本ツールの発明者である中村理恵子氏は、本ツールがプロジェクトの効率化と品質改善を実現し、対話型アプローチを通じて細部まで対応できる点を特筆しました。そして、彼女は特にERPシステムの導入や最適化を検討しているお客様に対して、本ツールの利用を推奨しています。

教育コンテンツへの展開

エヌティ・ソリューションズでは、「年間1,000名のERP人材を育成する」という目標のもと、教育コンテンツの提供も行っています。そして、新たに取得した特許による「AutoConv-Navi」の活用成果についても教育コンテンツに反映させる予定です。

特許取得企業の概要

特許を取得したエヌティ・ソリューションズは、東京都新宿区に本社を置くIT企業であり、2009年設立、資本金3,000万円の企業でいます。株主は株式会社豆蔵デジタルホールディングスが全株を保有しています。
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