20年ぶりのフルモデルチェンジで新型ジムニーが注目を集めています。しかし、ここ数年スズキの軽を牽引してきたのは、スマッシュヒットを飛ばしたクロスオーバー風モデルのハスラーでしょう。7月17日、そのハスラーに特別仕様車の「タフワイルド」が加わりました。
外観は、Aピラーからルーフ、リヤクォーターパネルがブラックでペイントされ、たくましさが表現されています。さらに、ボディとの塗り分けをより鮮明にした2トーンカラーを採用し、これまでのハスラーにはない新鮮な印象を持たせたとしています。
最大の特徴であるボディカラーは全車ブラック2トーン仕様で、「オフブルーメタリック」をはじめ全5色を設定。
一方の内装は、「使い込むほど愛着の湧く」というテーマを掲げ、専用色「オフブルー」のインパネやレザー調とファブリック表皮を組み合わせた専用シートが目を惹きます。
安全装備では予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」が搭載され、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能を標準装備するとともに、全方位モニター用カメラパッケージをメーカーでオプション設定。
また、ディスチャージヘッドランプやLEDフロントフォグランプが装備されているほか、LEDサイドターンランプ付ドアミラーや「ナノイー」搭載フルオートエアコンが採用されるなど、充実装備も魅力。
ハスラー・タフワイルドに搭載されるエンジンは660ccのNA(Sエネチャージ搭載車)で、CVTとの組み合わせ。価格は2WDが1,487,160円、4WDが1,613,520円です。
(塚田勝弘)
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