大阪発のアウトドアブランド「WAQ(ワック)」。アースカラーで統一されたアイテムが揃う新進ブランドで、リーズナブルなマットやコットで一躍有名になった同ブランドが、ただいまアイロンストーブの発売を準備中だ。
WAQ 製アイロンストーブが発売間近。

WAQ IRON STOVE ¥31800
100年以上前、アイロンを温めるために使われていたアイロンストーブ。昨年からアウドドアギアとして注目され、各ブランドが当時を彷彿とさせるモデルを発売している。
そんななか、「WAQ」もアイロンストーブを開発。燃焼室の形状やゴツゴツとしたゴトクなど、アンティーク寄りに振ったデザインで完成した。

アイロンストーブは幅広の芯にオイルを染み込ませ、ランタンのように着火して使用する。熱と光を発するため、アウトドアでは1台3役の道具となる。
1台3役で活躍するマルチなギア。

1つめの使い方は、暖房として。オイルランタンの芯が大きくなったぐらいで、そんなに暖かくなるのか……と疑問に思われるかもしれないが、これが馬鹿にできない暖かさ。1~1.5人用程度の幕なら、充分にメイン暖房として成立する。
上の画像では、雰囲気のあるゴトクの形状も確認してほしい。

そして2つめは、灯りとして。大きめの窓により、炎は想像以上に周囲を照らす。定番のオイルランタンよりは格段に明るく、かつLEDランタンには再現の難しい、味わいのある灯りだ。
アンティークなシルエットもまた、趣のあるチルタイムを演出してくれるだろう。

そして3つめ、調理の熱源として。もともとアイロンを加熱する道具だったので、本体上部はかなりの高温に。ご覧のように焼き調理にも使える火力となる。
発売は4月下旬の予定。こちらの新製品告知ページからLINE登録することにより販売通知を受け取ることができる。
(問)WAQ waq-online.com/
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