ヴィンテージ感のある丁寧なものづくり
2015年の夏に東京・原宿の小さなマンションからスタートした《LENO(リノ)》は日本のファッションブランドです。《リノ》のものづくりは、ヴィンテージアイテムから着想を得ていて、それぞれの製造時の歴史や背景を紐解くところから始まります。生産の過程や素材の風合い、また、なぜそのようなデザインになったのか。旧き良き要素を大切に残しつつ、いまも、これからも、「いつの時代でも着たい」ファッションへと変化させて提案しています。オリジナルのバレエシューズは定番としてリピーターも多いアイテムのひとつです。日本人女性の骨格や足型を研究して完成したオリジナルラスト(木型)が採用され、履き続けていくほどに足型に馴染んでいき、心地よいフィッティングを実感できます。
パリジェンヌみたいに、シンプルスタイルで履きたいバレエシューズ
アッパーに柔らかくて軽量、それでいてタフなシープレザーを使用したバレエシューズです。職人が編み上げたメッシュ部分に丁寧な“ものづくり”の工程がうかがえる一足。スムースレザーもいいけれど、メッシュにはいっそうリッチなニュアンスが宿っています。靴底には「ビブラム社」のグリップ力の高いソールをアタッチ。急な雨で濡れた路面も安心ですね。ポロニット&インディゴデニムのカジュアルなスタイリングの日に素足でオン! それだけでレディでお洒落なムードがプラスされるのでオススメです。
バレエシューズ¥36000、ポロニット¥24000、デニムパンツ¥22000/すべてLENO(グッドスタンディング)
【お問い合わせ先】
グッドスタンディング 03-6447-2478
FUDGEガールの大好きなフランスやイギリスにもたくさんいいものはあるけれど、いま改めて、ものづくりを丁寧に行う日本ブランドに注目!バッグやシューズ、ウォレット、帽子など、シンプルでさりげないけれど、身につけると高揚感をもたらしてくれるステキなアイテムをラインナップしました。
photograph_Sannomiya Motofumi
styling_Yamaguchi Kaho
hair&make-up_Iijima Keita (mod’s hair)
model_Masha Alexeeva
text_Koba.A
edit_Oguchi Eiko