北九州発祥の人気うどんチェーン「資さんうどん」が、広島県東広島市に新店舗をオープンします。2025年7月3日(木)午前10時より営業を開始する「資さんうどん東広島西条店」は、同社にとって81店舗目、広島県内では2店舗目の展開となり、中国地方では9店舗目の出店となります。
新店舗は、東広島市の中心部に位置する県道195号線沿い「東広島警察署前」交差点すぐそばというアクセスの良さが魅力。JR山陽本線・西条駅からも徒歩圏内で、車でも公共交通機関でも立ち寄りやすい立地です。周囲にはショッピングセンターや飲食店、市役所、美術館、学校といった多様な施設が集まっており、地域の暮らしに溶け込んだ店舗展開が期待されています。


オープン前から、SNSでは「東広島に資さんうどんができるのはありがたい」「ごぼ天うどんが西条で食べられると思うと楽しみ」など、喜びと期待の声が続々と投稿され、注目の高さがうかがえます。地域に根差し、日常の中で気軽に利用できる店舗として、多くの方に親しまれる存在となることが見込まれます。
「資さんうどん東広島西条店」は、年中無休で午前10時から深夜2時まで営業。店舗には83席の客席と45台分の駐車場を備え、家族連れや一人客など、さまざまな利用シーンに対応します。
資さんうどんは1976年の創業以来、「幸せを一杯に。」をモットーに掲げ、味と品質にこだわったうどんや丼を提供してきました。なかでも「肉ごぼ天うどん」は看板メニューとして知られ、出汁の旨味と具材のボリューム感が人気を集めています。また、春・秋のお彼岸時期に大量に販売される「ぼた餅」も、資さんならではの名物として親しまれています。

店舗の居心地にもこだわり、接客の気持ちよさや、家庭的な温かさを感じられる空間づくりにも注力。「この街に資さんがあってよかった」と思ってもらえる地域の一番店を目指して、従業員一同が力を合わせています。
今回の東広島西条店の出店は、広島県内のさらなる展開の足がかりとなるとともに、地元の人々にとって新たな「憩いの場」となることが期待されます。北九州の食文化を受け継ぐ一杯が、広島の新たな日常に加わる日も、もうすぐです。