糖尿病や高血圧など、さまざまな病気を引き起こす肥満。現在、日本字男性の3割、女性の2割が肥満といわれ、その割合は年々上昇しています。そんな肥満に関して、ダイエットにはラーメンでなく、あえてチャーシューメンを選んだほうがむしろ太りにくいのでした。
ダイエットにラーメン単品はNG
痩せることやダイエットというと、多くの人はカロリーばかりを気にします。しかし、大事なのは栄養のバランスです。ここでラーメンというと、ほとんど炭水化物。それだけでは栄養バランスがよくありません。
太らないためには、いろいろな栄養素を摂ったほうがよいのです。たとえば、体の成分となるタンパク質や、脂肪を燃焼させるビタミンB群なども必要になります。
そして、チャーシューメンのお肉は豚肉。タンパク質もビタミンB群もしっかり摂ることが可能。つまり、ダイエットならラーメンを単品で食べるのはNG。チャーシューメンを食べたほうがまだましなのです。
ダイエットにチャーハンを選ぶ
食べ物はカロリーだけで選ぶのではなく、栄養素がちゃんと摂れているかで選ぶの正解。付け合わせやトッピングで工夫することで、太りにくい食事にすることができます。
その意味で、ダイエットには白米よりチャーハンを選ぶのが正解です。チャーハンと聞くと太りそうなイメージがありますが、白米とチャーハンを比べたときには、チャーハンのほうが太りにくいのでした。
そもそも炭水化物は食べたあとに血糖値が急上昇。これが太りやすくなるし、体によくないといわれます。ところが、チャーハンは油で炭水化物をコーティングするため、吸収が緩やかになるのです。