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「30秒ドローイング」はお腹をへこませキープ


「30秒ドローイング」は、いつでもどこでも行えるダイエット法。正しくは「30秒ドローイン」になります。基本的には、お腹をへこませた状態を30秒キープするというもの。とはいえ、ただお腹をへこますだけでは30秒ドローインにはなりません。正しい30秒ドローインのやり方を紹介します。

30秒ドローイングはお腹を大きくへこませる動き

30秒ドローインは呼吸は止めない

30秒ドローインは、背すじを伸ばした状態でお腹を大きくへこませる動きが基本になります。ポイントは、中心となるおへそを背中にくっ付ける意識で動かすことです。

30秒ドローインのやり方は、おへそを中心に誰かの手でお腹を押されているような気持ちでへこませます。イメージとしては、ウエストがきついズボンを履くときの要領です。

背すじはまっすぐに伸ばしたまま。肩を後ろに引くような意識で姿勢をキープします。お尻の穴を締めるようにするとよいでしょう。30秒ドローインは息を止めずに呼吸を続けます。

30秒ドローイングのレベルになった

最初のうちは、お腹をへこませると呼吸を止めてしまうはずです。これは30秒ドローインすると腹横筋などが働いてお腹を引き締めて内臓が上下方向に広がります。

これで横隔膜から肺にかけてが圧迫されて呼吸しにくくなるためです。しかし、それも最初だけ。30秒ドローインを続けているうちに内臓はあるべき位置に収まって、肺も圧迫されなくなります。まずは30秒ドローインでお腹をへこませたまま、呼吸を続けられることを目指しましょう。

呼吸が続けられるようになれば、30秒ドローインは電車の中でも会議中でもこっそりできるレベルです。30秒ドローインの現在進行形である、30秒ドローイングのレベルになったといえるかもしれません。

30秒ドローイングは丹田を意識する

30秒ドローイングは、気の集まる場所とされている「丹田」を意識するとより効果的。へその5cm下にある丹田に向かって腹圧をかけるようにするのです。

また、お腹をへこます感覚がつかめないときは、壁に背中をつけて30秒ドローイングするとよいでしょう。正しい姿勢をキープしながら、意識を丹田に集中。お腹をへこませながら壁をひじで押すことで背筋も鍛えられます。

30秒ドローイングは朝に2回、夜に2回行えばOK。ちょっとしたすきま時間を使う1日2分でできるダイエット法です。加えて通勤中や印刷の待ち時間に30秒ドローイングするクセをつければ、効果はさらにアップします。

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