1本10円(税抜)という価格設定と、豊富な味のバリエーションから、世代・性別を問わず愛されているスナック菓子「うまい棒」。今回は、この国民的な駄菓子についてのトリビアをお届け。パッケージに描かれているあのキャラクターの秘密もお教えいたします!

 

 

■【新味登場】5年ぶりに新しいフレーバーがラインナップ!

 

2020年7月、うまい棒の新味が発売されました。レギュラーラインナップとしては、5年ぶりとなる新しいフレーバーに選ばれたのは……なんと「のり塩味」。ポテトチップスなどではポピュラーな味付けですし、むしろ、これまでなかった方が驚きですよね。

 

この新味、コーン生地にポテトを練り込むことで、ポテチの美味しさをうまい棒で再現しているのだとか。うまい棒を販売する「やおきん」のホームページでは、パッケージでお馴染みとなっているイメージキャラクター「うまえもん」が、イケメンに擬人化されたポテチに、果たし状を叩きつけるイラストも公開されています。

 

こだわりの塩の奥深い味わいと、香ばしい海苔の風味が混ざり合い、後を引く美味しさに仕上がっているという“のり塩味うまい棒”。店頭で見かけた際には、ぜひ手にとってみてください。

 

 

■【開発秘話】大定番“めんたい味”は、居酒屋から生まれた!?

 

ここからは、2019年に発売40周年を迎えたうまい棒の開発秘話をご紹介いたします。

 

うまい棒誕生のきっかけとなったのが、コーンを押し出し、棒状に成形できる機械の登場。開発当初は、コーンの品種の違いや、湿気などの条件の差によって、棒の長さや太さが変わってしまったり、成形された棒が暴れ出てしまったりと、悩みも少なくなかったそうです。

 

試行錯誤の末、1979年に発売が開始されたうまい棒。今でこそ、バラエティ豊かな味が魅力となっていますが、始めは「ソース味」の一種類しか販売されていなかったそうです。その後、1980年には6種類、82年には12種類と、徐々にラインナップを広げていきました。

 

今なお定番商品として愛されている「めんたい味」が登場したのは1982年のこと。爆発的な売り上げを記録し、うまい棒の知名度アップに貢献したとも言われるこのフレーバーの原点は、福岡の居酒屋にあるのだとか。

 

なんでも、やおきんの社員が九州に出張した際、全国的に見るとまだまだ馴染みのない食べ物だった明太子を地元の居酒屋で食べ、その美味しさに感銘を受けたことが開発のきっかけとなったそうですよ。

 

 

■【あのキャラクター】名前が決まったのが2017年って知ってた?

 

最後は、うまい棒を語る上で外せないキャラクター・うまえもんについてのトリビア。

 

パッケージにデカデカと描かれていることから、広く知られる存在だったうまえもんですが、その名称が正式に決定されたのは2017年になってからなのだとか。

 

それまでは、「うまい坊や」や「うまい棒君」など、地域ごとに違う多種多様な呼ばれ方で親しまれており、やおきんとしては、うまえもんという呼ばれ方をされることが多いのは知っていたものの、公式には名前を定めていなかったそうです。

 

名称決定の大きな要因となったのが、妹キャラクター「うまみちゃん」の登場です。彼女を説明する際に、誰の妹なのかはっきりさせる必要があったため、うまえもんに名前を決めたそうですよ。
 

情報提供元:citrus
記事名:「【秘話】"うまい棒 めんたい味”は、居酒屋から生まれたらしい…うまい棒トリビア3選