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「マイカー不倫」の原田龍二は、なぜ友近&ゆりやんに謝罪したのか?




「愛車の中」という安価なシチュエーションと「愛人のタレコミ」というセンセーショナルな展開で、すっかりザンネンな不倫俳優の烙印を押されてしまった原田龍二氏。自身がMCを務めるTOKYO MX『5時に夢中!』での衝撃の生謝罪から半月。表舞台から姿を消した原田氏が、citrusの兄弟メディア「チルテレ」の「友近&ゆりやんの時間」に登場。友近さんとゆりやんレトリィバァさんからの“洗礼”を受けることになったのです。



 





 



そもそもこの3人、友近さんが座長を務める明治座公演、水谷千重子50周年記念公演『とんち尼将軍 一休ねえさん』で共演し公私に渡り親しい間柄。友近さんとゆりやんさんが出演する「チルテレ」上で、「これから(おふたりと)仕事をしていくために話しをしないと…」とのことで今回の出演となったようです。



 






「間違いだらけの人生を今まで歩んでしまったので」

「チルテレに出ることによって…ここからはじめたい」

「これから生まれ変わって頑張ります」




と殊勝な言葉を口にする原田氏にふたりのいじりは止まりません。



 








「大事な話は後部座席で」(友近)

「私、女性として怖い」(ゆりやん)

「道路の脇で手挙げてる人に立ち止まるのはやめな!」(友近)




まるで、奥さんと愛人に両側からやりこめられているかのようなツラい展開……原田氏、ご愁傷様です。



 







citrusでは原田氏の不倫発覚直後から、事の成り行きをウォッチしてきました。「(女性の)扱いが雑」という世論に対し、結婚離婚カウンセラー・岡野あつこ氏による「反論」を掲載したりと、原田氏に対する多様な意見を取り上げ、フラットな立場で「マイカー不倫」に接してきました。今回の「友近&ゆりやんの時間」も、フラットな立場という点では同じ。友近さんもゆりやんさんも、彼を擁護するわけでも、批難するわけでもありません。ただただ、愛情を持って、優しく絡んでいきます。



 






「あんたはまだ地獄に落ちてないんだよ」(友近)

「ふたりと話をして勇気もらえたような気がします。ぼくにもちょっと未来があるんだな…」(原田)

「命があったら何回でもやり直せるんだよ」(ゆりやん)




後半はなぜか、(おそらく)遊郭で働く遊女の設定で、話が進みます。自分たちのように「地獄」に堕ちないように気遣う先輩遊女としてのふたりの掛け合いは、友近&ゆりやんの真骨頂。そもそも、原田氏が「マイカー不倫」をしがためにここに呼び出されたことを忘れ、遊郭の先輩を演ずるふたりの世界に引き込まれていきます。



 





40分もの異例の長尺となった「友近&ゆりやんの時間」特別編。原田氏をいじりつつ、いまの「不寛容な社会」との折り合いをつけようとする、友近&ゆりやんの愛情、優しさが滲む動画になっています。とはいえ、「マイカー不倫」をした原田氏が「アウト!」なのは変わらないんですけどね……。

 


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