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「セブン」「ファミマ」「ローソン」。三つ巴のコンビニオリジナルコーヒーを比べてみると…




■セブンイレブン:驚異の売上50億杯突破!!



 



最初にご紹介するのは、コンビニ店舗数全国一位のセブンイレブンです。今年2月には、セブンイレブンのオリジナルコーヒーシリーズ『セブンカフェ』シリーズが、売上累計50億杯を突破したことがニュースになりました。



 



そんな『セブンカフェ』のコーヒーですが、実はもともとは酸味が強くあまり評判のいいものではなかったのです。…が、一度大幅リニューアルをし、苦みと酸味のバランスがよく、美味しくなったと評価を上げています。



 



使用しているのは、デリケートで扱いづらいアラビカ豆100%です。このアラビカ豆を、三段階に焼き上げる“トリプル焙煎”という手法で焼き、これが美味しさの秘訣と言われています。値段はホット・アイス共にR(レギュラー)が100円、L(ラージ)だとホットは150円、アイスが180円です。



 



ブラックコーヒーの他にも、カフェラテもホット・アイスどちらも展開しており、ホットのRが150円、Lが200円、アイスのRが180円でLが250円となっています。



 



 



 



■ファミリーマート:自分好みの味に大変身!!



 



続いてはファミリーマート。自社ブランド『FAMIMA CAFFE』は、エスプレッソ式のアメリカンコーヒーで、あっさりした味わいが特徴です。さらにブレンドコーヒーはサイズがS(100円)・M(150円)・L(180円)と三種類あり、必要に応じて選べるのが嬉しいところですね。



 



そんな『FAMIMA CAFFE』のコーヒーですが、三大陸の豆を独自ブレンドし、急速冷凍することで香りを閉じ込めたまま輸入しています。さらに、ホットとアイスで違う豆のひき方をするドイツ製のコーヒーマシーンを使用するなど、こだわりを見せているんですよ。



 



アイスコーヒーはサイズがS(100円)とM(180円)の二種類、カフェラテはMサイズのみでホットが150円、アイスが180円となっています。そのほかにも、キャラメルラテ(ホット210円・アイス240円)や宇治抹茶ラテ(ホットのみ150円)、濃厚ココア(ホットのみ150円)など幅広いバリエーションと安さでも人気です。



 



 



■ローソン:徹底したこだわりと圧倒的ラインナップ



 



最後に紹介するのはローソンです。ファミマと同じくエスプレッソ抽出を採用しており、他社よりもやや苦みが強いのが特徴。店員さんがコーヒーを淹れてくれることも、他にはないサービスですね。



 



ローソンのコーヒーブランド『MACHI café』は、とにかく産地にこだわっており、限られた農場からしか入荷しないとか。さらに、アフターミックス製法という、産地ごとに違う焙煎をしたものを、後からブレンドするという、豆本来の味の個性が際立つ製法を採用しています。



 



そして、ブレンドコーヒー(ホット・アイス共にS100円、M150円、ホットのみL180円)や、カフェラテ(ホット・アイス共にM150円、L180円)には、それぞれ同じ値段で“カフェインレス”の商品が選べるので、健康志向の方におすすめ。他にもダージリンティー(ホットのみ180円)やカフェモカ(ホット・アイス210円)、ミルクココア(ホット・アイス共に180円)など、ここでは書ききれないほどの種類の豊富さがあることも魅力的です。



 



 



※情報は2019年3月下旬のものです。価格は全て税込表記です。


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