同イベントでは、出展者がエントリーしたものを対象に一般投票を実施。投票結果を参考に「Femtech Japan Award」を選出し、上位からGOLD、SILVER、BRONZE、特別賞の4つがそれぞれ表彰された。
「よもぎ温座パット」は、韓国伝統的な美容法である“よもぎ蒸し”から着想を得た温熱パットだ。ナプキン型のよもぎパットと専用発熱体を下着に付けると、骨盤周りをじんわり温めることができる。
2008年に販売を開始し、15年目となるロングセラー商品だ。
昨今、フェムケアやフェムテックといった女性のQOLを高めるための分野が話題となっている。また、コロナ禍で女性特有の不調に悩む人が増えていることもあり、「よもぎ温座パット」の昨年の売り上げは前年比158%と大幅に伸びた。
今年8月には、よもぎパットのトップシートをオーガニックコットン100%に改良し、ブランド名を「優月美人」から「ウィズフェム(withFEM)」へ変更した。
「ウィズフェム」には、すべての女性に寄り添うブランドにしたいという思いが込められているという。
ライフステージの変化に合わせて、セルフケア商品のブランドをはしごしている人も多いが、同社は様々な世代に寄り添うブランドを目指している。
※「温活(R)」はグラフィコの登録商標。
(画像はプレスリリースより)
【参考】
株式会社グラフィコ プレスリリース
https://www.graphico.co.jp/press/notice/wf20221209/