カルディコーヒーファーム(以下:カルディ)で販売している、アメリカの定番・グリルスパイスミックス。グリルだけでなくさまざまな料理に使え、下味でも味付けでもお任せ!塩こしょうだけではちょっと物足りないときに、これひとつで味が決まる便利な調味料なんです。さまざまな素材で試してみたのでご報告します!
スパイスミックスって何が入っているの?
カルディでみつけた、アメリカ製の「グリルスパイスミックス」。
パッケージには牛、鶏、豚のラストが描かれており、どんな肉にも合いそうです。グリルだけでなく魚や野菜、卵料理の仕上げや下味にも使えるそう。
パッケージを開けると、乾燥防止に紙の内蓋が付いています。
細かい穴と大きな穴が付いており、用途によって使い分けられるようになっています。
原材料は食塩、ブラックペッパー、ガーリック、オニオンに加え、コリアンダー、ディルシート、キャラウェイ、唐辛子など、さまざまなスパイスが記載されています。
細かい粒子の食塩から大きめのスパイスまで、大きさも色もさまざま。粉状ではなく、粒もどちらかというと大きめの印象です。
どれもスタンダードなスパイスなので、普通の塩こしょうガーリック+α、といった気分で気軽に使えそうです。
これだけで料理の味が決まるとうれしい……!!と思い、いくつかの料理で試してみることにしました。
スパイスミックスを使って料理を作ってみました♪
鶏肉に下味をつけて唐揚げに
まずは、唐揚げの下味として試してみました。
切った鶏肉にグリルスパイスミックスを揉み込んでから、片栗粉を付けて揚げます。
揚げてからもスパイスの粒が見えておいしそう。
味も、スパイスのピリッとした風味と岩塩の塩味が効いて、いつもの唐揚げとは違う味に!
最初なのでおそるおそる使ってみましたが、見た目の印象より味が強くなく、大胆に使ってもよさそうです。
エビとブロッコリー炒めの味付けとして
次に海鮮の代表として、エビの炒め物に使ってみました。こちらは下味を付けずに酒だけふって、炒めてからスパイスをふって味付けをしてみます。
多めにふったところ、ニンニクのいい香りが広がり、ビールに合いそうなスパイシーな炒め物になりました。エビだけでなく、ブロッコリーとの相性もバッチリです。この1品だけで炒めものが完成するのは嬉しい♪
やっぱりステーキに試してみたい!
味付けに自信がなくてあまり作ることのなかったビーフステーキにもチャレンジ!
高い牛肉ではなかったのですが、スパイスミックスのおかげで、これぞ本場アメリカの味(!)と思えるような、パンチの効いたステーキになりました♪
ちょっと贅沢したい日に、これからは気軽にステーキが作れそうです。
残った肉汁に赤ワインとケチャップ、そしてこのスパイスミックスをかけたソースも作ってみました!
いかにも本格的なソースといった深みのある味にスパイスが効いて、とても満足できる味に仕上がりました。
ほどよい塩とガーリック、そして数種のスパイスとのバランスの良さがポイント。
塩こしょうだけだと味がマンネリ化しがち。でもスパイスを何種もそろえるのはちょっと…というときに重宝しそうですね。
ほかにもゆで卵のマヨネーズに入れたり、野菜炒めやスープのスパイスとしてなど、グリルだけでなくさまざまな用途で楽しみたいと思います!
【商品情報】
商品名: オールドトンプソン グリルスパイスミックス
内容量:96g
価格:462円(税込)
※商品の価格は購入時のレシートを参考にしています。
※店舗や時期によって在庫状況は異なります。また、商品は価格変更や販売終了などになることがありますのでご了承ください。