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オキシクリーン溶液大活躍! カーペットなど丸洗いできないものの汚れ落とし



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カーペットに飲み物をこぼしてしまった……。丸洗いすることができない物の汚れ落としは悩ましいですよね。うっかり汚れは、素早く取り除きにおいもすっきりさせたいものです。そんな汚れにも、オキシクリーンが頼れるんです。シミ汚れへの便利な使い方を紹介します。


オキシクリーンで「シミ抜き」が便利!


オキシクリーンと言えば「オキシ漬け」をイメージする人が多いのではないでしょうか。実は、その他にも便利な使い方がたくさん。洗えない物の汚れ落としにはオキシクリーン溶液を使った「シミ抜き」が便利なのだとか。オキシクリーンを販売する株式会社グラフィコの販売促進部・村上裕希さんに、使い方とコツを教えてもらいました。

「オキシクリーン溶液の強力な酸素の力で、頑固な汚れやシミを落とすことができます。においの元となる汚れを分解し、すっきり快適になりますよ。また、オキシクリーンは酸素系の漂白剤のため、ツンとした刺激臭がありません。リビングなどでもにおいを気にすることなく使うことができます。カーペットやソファーなど、家で洗濯できないような物にぜひ使ってみてください」と村上さん。使い方を実演しながら教えてもらいました。


覚えておきたいシミ抜き方法


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実演時には醤油がカーペットに染み込んだ状態を再現

今回はカーペットに付いた醤油を落としていきつつ、手順を紹介します。ポイントは、オキシクリーンを溶かす湯の温度を40〜60℃にすること。60℃に近い温度の方が効果的です。作業中は必ずゴム手袋を装着するようにしましょう。


道具(※作りやすい分量)


オキシクリーン 日本オリジナル版スプーン半分(約14g)もしくはアメリカ版スプーンライン1の半分(10〜15g) / 湯 150ml

容器(溶液を作るもの) / タオル 2枚 / 混ぜるもの(マドラー等) / ゴム手袋

※オキシクリーン日本オリジナル版とアメリカ版の違いはこちらをご参照ください。


手順


1. オキシクリーンを湯を入れた容器に入れてよく混ぜ、オキシクリーン溶液を作る。この時出てくる泡が、繊維の間の汚れを浮き上がらせて落としてくれる。


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2. 汚れの上全体にかかるように溶液を適量かける。床が水に濡れるのを防ぐために、できる限り下にタオルを敷いて作業する。


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今回は洗面器で実演してもらった

3. 乾いたタオルでタタキ洗いをする。こすらないことがポイント。2と、3のタタキ洗いをもう一度繰り返す。新しいタオルで水拭きしたら完了。


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青い丸の中あたりにあった醤油のシミがなくなり、すっきりきれいに

実演ではシミが小さかったため、ほんの少ししか溶液を使いませんでした。シミの大きさや汚れがついてからの経過時間に応じて、使う量は加減しましょう。また素材によっては色落ちなどが発生してしまうこともありますので、まずは目立たない場所で試してからシミ抜きすると安心です。

刺激臭が漂うこともなく、全工程で3分ほど。あっという間に汚れが無くなりました。オキシ溶液を少し作り、タタキ洗いするだけで簡単に汚れが落ちるシミ抜き方法。これはいざという時のために覚えておいて実践したいですね。


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