最近どれもレベルが高くて評判な、コンビニのプライベートブランドのお惣菜。なかでもお魚系の進歩は著しく、地味~に人気を集めているんです。ということで今回は「ほっけの塩焼」をセブン・ローソン・ファミマで食べ比べ。どれが一番ウマいか、編集部で会議しました!
①セブン『ほっけの塩焼』290円・100kcal
おすすめ度 ★★★★★
スタッフB
トップバッターのセブンは100kcal、タンパク質17.1g、炭水化物0.04gとダイエットにもピッタリの一品。これだけ低糖質なのに塩味がしっかり立って味わい深く、ご飯のオカズにするなら3社の中で一番オススメかも!
スタッフA
居酒屋で出るような、一夜干しっぽい旨味がぎゅっと濃縮された味わいですね。身は均一に粒が揃っており、箸で簡単にホロホロにほぐれます。口の中でほどける食感もイイ! オーソドックスに旨味濃厚で安心して買える一品かと!
②ファミリーマート『ほっけの塩焼き』(298円・116kcal)
おすすめ度 ★★★★☆
スタッフB
カロリーは116kcal、タンパク質は14.7g、炭水化物は0.7g。セブンと同じくなかなかの高タンパク低糖質です。身が締まった感じのセブンに比べると、ファミマはふっくらとした柔らかな食感! 味付けも砂糖が加えられ、ほのかに甘い風味があります。
スタッフA
身のふっくら感と脂の乗り具合が特徴的ですね。ほどよい油分の優しいコクがあって、さっぱりした口当たりと深い旨味が両立している感じ。若干生臭さがあるのが気になるけど、脂が乗ったお魚惣菜が好きな人ならコレかと!
③ローソン『縞ほっけの塩焼き』(298円・128kcal)
おすすめ度 ★★★★☆
スタッフB
最近発売されたローソンのほっけです。カロリー128kcal、タンパク質22.8g、炭水化物1.6g。一番タンパク質が高いです! 「脂がのった」と銘打たれてますが、そこまで油分はしつこくなく、さっぱりふわっとした口当たりかも。
スタッフA
ほのかな苦味と旨味がコクを出しながらも、かなり塩気を抑えていて、落ち着いた上品な味わいに仕上がっています。やや淡白ですが、ふっくら柔らかな身の食感と、ほっけ本来の風味を引き立てた美味しさは一段抜けてると思います!
結論:ご飯のお供にセブン、おつまみにローソンがオススメ!
スタッフA
しっかりした味付けのセブン、脂が乗ったファミマ、上品な味わいのローソン、と個性が分かれる結果に。低糖質ぶりが際立つセブン『ほっけの塩焼』が編集部人気第一位となりましたが、料理として完成度高いローソンのほっけは最近発売されたばかりなので、おつまみにでも一度試してみるのがオススメですよ!