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横浜ベイブルーイングから待望の缶ビールが発売!第一弾となる4種のビールを詳しくご紹介



“世界一のピルスナーを造る”という目標を掲げ、横浜でビールを醸造する「横浜ベイブルーイング」は、2025年7月15日(火)に創業以来初となる缶ビールシリーズを発売しました!

極上のビールを自宅でも手軽に飲めるようにビール好きに届けたいという思いで、2016年から構想をしていたという缶ビール製造。9年越しに、ついにリリースされました。

第一弾として登場した4種類はどんなビールなのか、気になる情報をご紹介します!


横浜ベイブルーイングとは?

横浜ベイブルーイング関内本店
横浜ベイブルーイングは、“世界一のピルスナーを造る”という目標を掲げ、2011年8月に横浜市関内でブルーパブ(醸造所併設のビアパブ)を開業。当初は醸造設備がなくビアパブとしてスタートしましたが、2012年1月には酒類製造免許を取得し、オリジナルビールの醸造が始まりました。


チェコの伝統的製法・トリプルデコクションにこだわって製造している『ベイピルスナー』を中心としたラガービールや、アメリカやベルギーの製法を取り入れたエールタイプなど、様々なビールを手がけています。
横浜ベイブルーイング戸塚店
極上の「ベイピルスナー」を提供するために、直営タップルームでは「スイングカラン」(※)を採用するなど、ビール1杯、1滴へのこだわりが伺えます。

※スイングカラン…昭和初期、日本のビアホールで主流だったビールタップのこと。スイングという名前の通りタップをくるっと回転させてビールを注ぐ。ビールが注がれる勢いが早く、過度な炭酸が溶け込まないため爽やかでやわらかい口当たりのビールになる。ビールが通る管が太いのも特徴で、管の太さによっても味わいが変わる。


その実力を、手軽に家でも味わえる缶ビールとしてみなさんの元に届ける構想は、実は2016年から温められてきたものだそう。当時から製造スペースを確保し、設備導入やテスト醸造を重ねながら、クラフトビールの品質を損なうことなく缶で届けられるよう、真摯に向き合ってきました。

冷蔵管理のしやすさや軽量性、紫外線の遮断といった缶の特性を生かす一方で、今後は常温流通や輸出も視野に入れた品質保持技術の開発にも取り組んでいるのだとか。特に、熱や光によるダメージを受けやすいピルスナーの缶化にあたっては、製造環境の見直しや微生物制御など、数年にわたる地道な研究と改善を積み重ねています。


上品な味わいが楽しめるラインナップ


2016年の構想から9年越しに、満を持して2025年7月15日(火)に発売した缶ビール。第一弾として今回リリースされたのは、ベイピルスナー』『ベイヴァイス』『ゆずヴァイス』『ベイダーク』の4種類です。

横浜ベイブルーイングのビールは、どれを飲んでも全て丁寧で上品な味わい。それでいて、クセがなく軽快でとっても飲みやすいのが特徴ですが、缶製品でもしっかりとその品質が保たれていました。

それぞれの味わいについて、詳しくご紹介します。


ベイピルスナー

横浜ベイブルーイングのフラッグシップビール。2025年5月にアメリカ・インディアナ州で開催された世界最大の審査会「ワールドビアカップ2025(WBC)」において金賞を受賞した、オールドスタイル・ボヘミアンピルスナー

本場チェコ産の最上級ザーツホップを使用し、「トリプルデコクション」という伝統的製法で麦汁を煮込む作業を繰り返すことにより、真の黄金色に仕上げられた1杯。

2024年4月にはレシピを完全リニューアルし、麦汁を煮込む時間をやや短縮したり、ザーツホップにドイツ産ノーブルホップ(ハラタウなど)を加えたりと、よりドリンカブルな味わいになりました。


目でも舌でも楽しむため、しっかりグラスに注いで楽しむのがおすすめ。丁寧な苦みや、まろやかで飲みやすい爽快感を楽しめます。とにかく上品で、うっとりしてしまう美味しさ。


ベイダーク

チェコ・プラハの老舗醸造所「U Fleků(ウ・フレク)」に古くから伝わる醸造方法で仕込んだという、ボヘミアンダークラガー。焙煎麦芽由来のチョコレートアロマとデコクション製法による甘く香ばしい香りがありつつも、チェコ産の最上級ザーツホップ由来の爽やかで飲みやすい苦みも持ち合わせていて、見た目に反して軽快な味わいの1杯です。


ベイヴァイス

ビアスタイルは、酵母をろ過せずに白く濁った状態のまま瓶詰めされた、ドイツ原産白ビール「へーフェヴァイツェン」。ドイツ語で「ヘーフェ」は「酵母」、「ヴァイツェン」は「小麦」を意味します。

ビールの中にフルーティーなエステル香を閉じ込める為、敢えて発酵温度を低く設定し、ゆっくり丁寧に発酵させたという1杯。ヴァイツェンらしいバナナのような甘みはありつつ、上品な爽やかさを持ち合わせているので、口の中でもたつかずに何杯でも飲めてしまうほど軽やか。一口飲んだだけで虜になります。


ゆずヴァイス

神奈川県相模原市・藤野産のゆず果汁を使ったフルーツヴァイツェン。「ワールドビアカップ2025(WBC)」において、2024年には金賞、2025年には銀賞を受賞しました。

酵母由来のバナナ香と小麦のやさしい口当たりをベースに、ゆずの爽やかな香りと酸味が溶け込んだ1杯。缶を開けた瞬間に優しくゆずが香り、苦み自体も少ないので、軽快にスルッと喉を通っていきます。ゆずの余韻が心地よく、柑橘が好きな人には一押ししたい1杯。軽やかで何杯でもごくごくと飲めてしまいます。

日常から行事まで。オールシーズン寄り添うアイテム


ラベルデザインは、銘柄ごとに異なるカラーの市松模様(ブロックチェック)。伝統的で一般的に親しまれている模様であるものの、横浜ベイブルーイングらしさも兼ね備えられたデザインで、とっても可愛らしい。

味わいはもちろん、パッケージデザインもおしゃれでピカイチなので、春はお花見、夏はBBQやお祭り、秋は紅葉、冬はクリスマスや正月など、大切なイベントシーンにももってこいです。


横浜ベイブルーイングの直営店をはじめ、神奈川・都内の一部小売店・ビアバーにて販売をスタートしています。初回製造本数は各1000本限定なので、見つけたらぜひ手に取ってみてください。

また、今後はこのシリーズを軸に、カラー展開による新商品のリリースも予定しているとのこと。10年以上の歴史を誇る「ベイピルスナー」を引っ提げて挑戦を続ける横浜ベイブルーイング。今後も目が離せません。

 『ベイピルスナー』

  • 〇ビアスタイル:ボヘミアンピルスナー
  • 〇アルコール度数: 5.0%

  •  『ボヘミアンダークラガー』

    • 〇ビアスタイル:ボヘミアンピルスナー
    • 〇アルコール度数: 5.0%

  •  『ベイヴァイス』

    • 〇ビアスタイル:ヘーフェヴァイツェン
    • 〇アルコール度数: 5.0%

    •  『ゆずヴァイス』

      • 〇ビアスタイル:ヴァイツェン
      • 〇アルコール度数: 5.0%


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