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『女性教員のTシャツ』に手を入れて… 都立特別支援学校・男性教諭(37)懲戒免職 深夜「タクシー内での不祥事」


東京都教育委員会は、特別支援学校の男性教諭(37)を懲戒免職処分にすることを決定しました。この教諭は、同僚の女性教員に対し不適切な行為を行い、Tシャツに手を入れて約1分間触ったと認定されています。教委は被害者の人権に配慮し、男性教諭の勤務校や氏名は公表しませんでした。また、都立高校の男性校長(51)も、生徒の保護者に対し不適切な接触を行ったため、6か月の減給処分を受けました。さらに、通勤手当の不正受給や不適切なメッセージの送信など、その他7人の教職員が懲戒処分を受け、合計9人が処罰されています。これらの処分は、教育現場での不正行為に対する厳しい対応として行われました。

東京都教育委員会は、特別支援学校に勤務する男性教諭(37)を、25日付けで懲戒免職処分とした。

左手を入れて…

都教委によると、教諭は今年5月25日午前1時15分ごろ、同僚の女性教員とタクシーに乗車。

(画像:イメージ)

車内で、女性のTシャツに左手を入れて、胸を約1分間触るなどした。

今回、都教委は被害者の人権に考慮し、男性教諭の勤務校や氏名の公表を見送った。

路上で保護者を抱きしめ

また、都立高校に勤務する男性校長(51)は、今年6月22日、生徒の保護者と飲食店で会食。

(画像:イメージ)

その後、路上で保護者を抱きしめ、嫌がっているにも関わらず腕組みするなどした。

校長は、6か月の減給処分。

計9人が懲戒処分

他にも、通勤手当を不正に約60万円受給した学校職員(63)や、生徒に不適切なメッセージを送信した男性教諭(30)など。

(画像:東京都庁)

あわせて9人が、25日付けで懲戒処分を受けた。

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