映画『翔んで埼玉』の6週連続・新情報第三弾は、大阪・京都・神戸の新キャラクター映像&ポスタービジュアルを一挙解禁。
神戸市長役に藤原紀香
麗と百美の前に立ちはだかる大阪、京都、そして神戸のキャラクターが解禁された。
神戸市長役に藤原紀香、京都市長役として川﨑麻世の出演が決定。
女優・モデルとして活躍する傍ら、圧倒的な美貌と飾らないキャラクターで数多のバラエティー番組に引っ張りだこの藤原紀香が、満を持して「翔んで埼玉」に参戦する。
兵庫県・西宮市出身である彼女が演じるのは、ハイカラな街・神戸を率いる妖艶な神戸市長だ。
埼玉ディス
解禁映像では、「ダ埼玉の連中ごときが、何ができるんやろか」と、茶目っ気たっぷりに“埼玉ディス”を披露した。
麗(GACKT)や百美(二階堂ふみ)ら埼玉解放戦線との壮絶な東西対決の最中、今後どんなディス発言が飛び出すかに期待が高まるキャラクター。
さらに、本作では結婚後初となる、夫・片岡愛之助と夫婦役での共演が実現した。
愛之助扮する大阪府知事・嘉祥寺 晃役(かしょうじ あきら)とのまさかの夫婦役にも注目だが、「威風堂々たるこの茶番劇に忠実、かつ真摯に乗っかってみようと決意しました」と力強い意気込みを示している。
京都のプライド
そんな大阪・神戸と並んで関西に君臨し、京都に絶対的な誇りを持つ雅な京都市長を演じるのは、京都府出身、昨年デビュー45周年を迎え、歌手・タレントとしても活躍するベテラン俳優の川﨑麻世。
「京都のプライドや、語尾に含みを持たせた話し方を意識して役作りをしていきました」とコメントした。
解禁映像では、唯一無二の威圧感を放ち、東西の全面戦争を楽しむ姿が映し出されている。さらには嘉祥寺(片岡愛之助)の妻である神戸市長(藤原紀香)の肩を抱くシーンも。
大阪、京都、神戸のキャラクターたちの関係性にも注目だ。
関西のラスボス
通行手形制度と謎の施設・甲子園を用いて関西圏を牛耳る、嘉祥寺 晃の母親であり、首都を大阪に置く「大阪都構想」を企てていた元大阪府知事を演じるのは、女性漫才師としても活動するコンビの1人、モモコ(ハイヒール)。
「40年間の漫才師としての芸能生活の中で、代表作です。大阪のみなさん!大好きな私がでていますよ♡」と自信を覗かせている。
そんなモモコは、トラ柄のマントに身を包み、肩にトラを携えたインパクト抜群な姿で、まさに“関西のラスボス”の生みの親のいでたちになっている。
また、サスペンス界の重鎮、女優・山村紅葉(京都府京都市出身)も、「翔んで埼玉」ワールドに初参戦する。
『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』
公開日:2023年11月23日(木・祝)全国公開
配給:東映
©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会