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SixTONES髙地優吾「みんなに嫌われたって思っていました」主演舞台で意識の高さゆえに…


舞台「ある日、ある時、ない男。」熱演する髙地優吾(左)と森永悠希(撮影・小島史椰)

SixTONES髙地優吾(年齢非公表)が25日、主演舞台「ある日、ある時、ない男。」(東京グローブ座)初日前会見に出席した。

髙地演じる金なし、職なし、運なしのツイてない男・良介が、ふと耳にした一獲千金の情報を機に人生の一発逆転をかけて動き出すコメディー作品。ドタバタ劇らしく、約2時間ノンストップでシーンが変わっていく演出も見どころ。「ステージ上や客席を本当に走り回っているので、けが無く40公演走り抜けたいなと思います」と意気込んだ。 演出はTBS系「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」などを生んだ西田征史氏。西田氏は「稽古は予定していたよりすごい進みが良くて、稽古初日に髙地君が台本を全て覚えてきていた」と意識の高さに感激。だが、それがプレッシャー化。稽古は本読みから始まるはずが、初日から立ち稽古で始まり「どんどんみんなが本(台本)を置きだしていって、後ろのシーンの人は裏で必死に読んでいて。自分も(台本を)置かなきゃっていう空気ができていて面白かったです」と裏話を告白。髙地は「あれでみんなに嫌われたって思っていました」とぶっちゃけ。ただ「すごく優しいカンパニー。座長らしいというより、西田さんの劇団の一員に入れたかなってイメージでやらせてもらってます」と語った。

共演のオラキオ(47)はそんな髙地座長の細やかな気遣いを紹介。「男子楽屋でペーパータオルの堅いヤツを使っていたら、髙地くんが次の日ウエッティーな潤いのあるティッシュを楽屋に入れてくれた」と感謝。「ティッシュ座長」としておだてられるも、髙地は「なんか弱いな。見出しになった時に弱くないですか?」と思わず“クレーム”を入れていた。

SixTONESはこの秋は髙地だけでなく、田中樹、京本大我(ともに30)も舞台、ミュージカルで主演を務める。「下半期は劇団みたいに動く時期があります。上半期はみんなで頑張った分、下半期は個々でも頑張りたいです」と背筋を伸ばした。

同舞台は今月25日から10月7日まで。大阪など全国3都市をまわる。

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