
「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた東大法学部卒の井川意高(もとたか)氏(60)が17日までに、X(旧ツイッター)を更新。
近年流行っている「〇〇ニキ」という呼び方について、私見をつづった。
井川氏は「〇〇ニキ」というアカウント名のユーザーが自身に対してコメントしたポストを添付。「一般的な知性を持っている日本人なら 自分で自分をニキ呼びはしないぞ笑」と指摘した。
「ニキ」は「兄貴」を略した言葉とされ、ネット上で元々使われていた「〇〇兄貴」という呼称が変化して、親しみやすさなどを込めて近年多様使われるようになった。
ネタ的に使われる場合もあり、最近では人気格闘技イベントBreakingDown(ブレイキングダウン)の有名選手でもあり、10人と喧嘩して1人でボコボコにしたなどという趣旨の武勇伝を当初豪語したことから呼ばれるようになった選手「10人ニキ」らが知られている。