
「106億円を熔かした男」こと、大王製紙の社長と会長を務め、カジノに自社の資金をつぎ込んで実刑判決を受けた東大法学部卒の井川意高(もとたか)氏(60)が22日までに、X(旧ツイッター)を更新。「スマホ使用1日2時間条例案」をめぐり、私見をつづった。
愛知県豊明市は21日、スマートフォンなどの使用について、仕事や勉強など以外においては「1日2時間以内」を目安にするよう促す条例案を9月の定例議会に提出することを明らかにした。「豊明市スマートフォン等の適正使用の推進に関する条例」が名称。罰則はないが、可決されれば10月1日に施行する。小学生以下の使用は午後9時まで、中学生以上は午後10時までとするよう求める内容も含めるという。過度なSNSや動画視聴の利用などが家庭環境に悪影響を及ぼし、健全な子供の育成を阻害する恐れがあるなどとしている。
この条例案に対する反響は大きく、SNS上でもさまざまな意見が書き込まれているが、井川氏はこの件を報じる一部メディアの記事を添付。「底抜けのバカ」とだけ記した。