
俳優鈴鹿央士(25)が15日、東京・豊洲で、山田杏奈(24)とダブル主演を務める映画「ChaO」(青木康浩監督)の公開初日を記念した舞台あいさつに登壇した。
映画のイチオシのシーンを聞かれると、自身が歌唱する歌が流れるシーンを挙げた。その理由を「母親から『歌うな』と言われて、歌を避けて生きてきた人生で」とまさかの告白。「(当初は)40秒くらいと言われていて、ボイストレーニングもして。それで歌い終わったらスタッフさんからフルをお願いされた。全く練習していない2番を歌わされて、『これが芸能界か…お母さん助けて…』と思いながらやっていました」と苦笑いしながら裏話を明かした。一緒に登壇したシシド・カフカ(40)から「歌を避けてきたとは思わなかった」と褒められると、「また汗かいちゃう…」と恐縮しきりだった。