
ニトリホールディングス・似鳥昭雄会長が9日放送のフジテレビ系「土曜プレミアム 明石家さんまと日本の社長」に出演。どん底から社長に成り上がった人生を明かした。
似鳥会長は「漢字書けたのが小学校6年生。いつもひらがなで書いていた」と明かした。また「札幌にある高校は全部落ちた」と告白した。
似鳥会長は「落ちた高校の校長と、うちの母親が知り合いで、食料難でしたから『米1俵持ってきたら裏口から入れてげるよ』という」と明かし、スタジオを驚かせた。会長の実家は米を売っていたと明かした。
明石家さんまは「これは時効です」と苦笑いした。似鳥会長の奔放な発言に、さらば青春の光森田哲矢は「米問題も結構シビアなんです」とつっこんだ。
似鳥会長は「口約束ですね。『12時すぎに届けてくれ。世間体があるから』」とぶっちゃけた。裏口入学のためのお米は深夜に搬入したと語った。
SNSの反応を心配した森田は「炎上とか受け付けません。これは時代です。今ではありえません」と呼びかけた。