
タレントのミッツ・マングローブ(50)が8日、TOKYO MX「5時に夢中!」に生出演し、ドジャース大谷翔平投手にかつて、電話番号を渡そうとして止められた女性アナウンサーがいたと暴露した。
この日は元日本テレビのフリーアナウンサー笹崎里菜(33)が昨年11月以来、2度目のゲスト出演。番組でセクシー女優の着たウェディングドレスをめぐる騒動の話題を取り上げる中、垣花正は「職業の偏見に関する話題でもあるんですよね、ある意味。そういう偏見ってありましたか?」とたずねた。
笹崎は「アナウンサーだから、野球選手とかスポーツ選手好きそう、って思われることが多くて、大谷翔平選手が結婚された時に『女子アナじゃなくて良かった』ってなった時に、そんなに嫌われてるんだ、みたいな」と、女性アナに対する世間の目を感じた瞬間を振り返った。
これに対しミッツは「嫌われているというよりも、安直に思われちゃってるんじゃないですか」と指摘。「よく、職場結婚だって言うじゃないですか、女性アナウンサーとスポーツ選手、ある意味の職場結婚だからしょうがないです、と。そういうところで大谷が済ませなかった、というところで、女子アナじゃなくて良かった、というところなのかもしれないし」と私見を述べた。
ミッツはさらに、少し声をひそめるようにして真顔で「まあでも、実際に電話番号を渡そうとして、止められた人、いるらしいですけどね。女性アナウンサーで」と暴露。笹崎が「そうなんですか!へぇー!勇気ある!ガッツありますね」と驚いた。
ミッツは「ガッツがあったのはたぶん栗山監督でしょ。絶対ダメだ!って言って」と両手を開いて制止するポーズでオチをつけながらも、大谷の日本ハム時代の出来事であることを示唆。すかさずMCの垣花正が「栗山さんじゃなくて広報でしょ、止めてるのは」とツッコんだ。