
22日放送されたカンテレ「とれたてっ!」で、夏の高校野球の暑さ対策が話題になった。
連日の猛暑もあり、今年の夏の大会では初めて開会式が午後4時から行われる。さらに高野連では7イニング制導入について検討が行われるなど、これまでの「常識」が変わりつつある。
コメンテーターのブラックマヨネーズ吉田敬(52)は「朝の10時でも暑いですからね。高校野球も(空調の効いた)ドーム球場で開催した方がいいのか、などと考えるのですが、やっぱり甲子園でやってほしいですし」と悩ましげ。
最近はバッテリーで風を送るファン付きのジャケットが流行していることから「野球のユニホームもファン付きになったら選手は涼しいのでは?」(吉田)と、まじめなような、シャレ半分のような提案も。
ゲスト出演した元ヤクルト古田敦也(59)は「国際大会では7イニング制が導入されていますが、野球をやっていた立場からすれば9イニングやってほしいような…歯切れが悪くてすみません」と解決策を見いだせず、困惑の表情だった。