
阪神2軍は19日、2軍施設の「ゼロカーボンベースボールパーク」で練習を行った。
20日には「レクザム フレッシュオールスターゲーム2025」(20日=レクザムボールパーク丸亀)に工藤泰成投手(23)、今朝丸裕喜投手(19)、百崎蒼生内野手(19)、嶋村麟士朗捕手(22)が出場する。
シート打撃では、西勇輝投手(34)、大竹耕太郎投手(30)、ジェレミー・ビーズリー投手(29)が登板した。
平田勝男2軍監督(65)の一問一答は以下の通り。
-フレッシュ球宴で選手にはどんなプレーを
「いやいや、これはね、ここで活躍した選手、MVPとかとった選手は、だいたいスターになっている選手が多い。そういう注目されるところでうちから選ばれた選手。今朝丸にしても、工藤にしても、投げる機会があったら、全部やっぱり三振を狙っていってほしいしね。やっぱりね、そういう活躍してほしいっていうとこやな」
-練習前には出場メンバーが円陣で話していた
「一言、選手たちがそういう出る意気込みを。俺はちょっと他の用事があったから聞いてなかったけど。頑張ってきますっちゅうことだと思うけど、もうやっぱタイガースを代表してだからね。そういう期待してるよ」
-出場する百崎は最後まで残って練習
「当たり前やん。ちょっとね、せっかく前半頑張ったと思うよ。頑張ったじゃあダメやん。これから後半、夏場とかをどうやってね、もっと力をつけていったり、成績を上げていってね。もう1軍の戦力になっていくかということだから。(2軍で打率)2割8分2厘になったかな。彼だけやろ、(阪神でウエスタン・リーグの)規定打席に到達してんの。そういうとこではまだまだね。高校出ての2年目だし。どんどん、どんどん、こうやって練習することで力をつけていってほしいよね」
-シート打撃
「明日(20日)は紅白戦や。だから、人数がフレッシュ行ったりして、ちょっと1人、2人、内野手が足りないけど。紅白戦の方が、今日のシートだとね、ちょっと間延びしたりするとこがあるんで。茨木もこの前雨で5イニング投げられなかったんで、明日でそういう5イニングとかいうイニングをクリアしていかなきゃいけないんで。マルティネスとかも投げるんじゃないかな。中継ぎ陣も。そういった意味では、もう7イニングぐらいやるよ、明日」
-20日に行う理由
「そのタイミングっていって、実戦遠ざかるやん。もう今日はシートやったけど、ピッチャーも野手も含めて紅白戦やった方が、人数がこうやって野手も多いし、より緊張感があるやん。審判やるやついないんか、審判やるか?ああフレッシュ行くのか。審判やるやつがいないねん。そこはキャッチャーでね、やってもらって。そういうことです」