乃木坂46が、新曲「Same numbers」（7月30日発売）のヒットを祈願するため、「四国八十八ケ所巡礼」企画をスタートさせた。
タイトル「Same numbers」と、センターを務める賀喜遥香（23）が8月8日生まれで「8に愛された女」を自称していることにちなみ、「四国八十八ケ所巡礼」によって同シングルのヒット祈願を行うことが、7月20日に放送されたテレビ東京系冠番組「乃木坂工事中」（日曜深夜0時15分）で発表された。
8月16、17日に乃木坂46全体では初の四国でのライブとなる「真夏の全国ツアー2025」香川公演を開催することに合わせて、乃木坂46メンバーは、香川県にある第66番目から第88番目の札所を、6組に分かれてお参りをする。
7月20日の「乃木坂工事中」では、一ノ瀬美空と川﨑桜の「さくみく」コンビはじめメンバーたちが猛暑の中で第66番目から第79番目の札所を自転車で巡る様子が放送された。残りの第80番目から第88番目までの巡礼の様子は、近日中に放送予定という。
番組の最後には、ファンの協力により、残りの徳島県、高知県、愛媛県の第1番目から第65番目のお参りをしていただき、ヒット祈願を達成したいと呼びかけられた。乃木坂46にとって初となる、ファンと協力してのヒット祈願企画という。SNS上では「自分がヒット祈願に参加できるチャンスが来るなんて！」「ファンの皆さん×乃木坂46ヒット祈願いいね！」など、今までにない企画についての喜びの声が上がっていた。
ヒット祈願への参加は、乃木坂46の公式サイトを確認の上で、お納経（御朱印）の写真をヒット祈願の特設サイトから投稿する形という。特設サイトには、早速、ファンがお参りした様子が公開されている。
現在開催中の「真夏の全国ツアー2025」は、北海道、静岡、大阪公演を終え、ここから9月にかけて宮城、福岡、香川、東京と各地をまわる。ファイナルとなる東京公演は“聖地”明治神宮野球場で、9月4日から4日間にわたって実施される。
