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乙武洋匡氏、国会議員の給料事情を激白! 諸手当ふくむ金額明かすも「実はカツカツらしい」


乙武洋匡氏がインスタグラムで国会議員の給与について詳述。月額給与が約130万円で年収は1500万円を超え、ボーナスを含めると年間で2000万円以上になるという。また、調査研究広報滞在費が月々100万円支給され、これをも加えると3000万円を超える収入になると説明。ただし、これらの収入はもらいすぎ感はあるものの、国会議員には公設秘書が3人しか雇えないため、選挙活動には自身の資金でスタッフを雇わねばならず、実際には財政的に苦しい面もあると述べた。

乙武洋匡氏(2024年4月撮影)

地域政党「都民ファーストの会」の顧問を務める作家の乙武洋匡氏(49)が12日、インスタグラムを更新。動画を用いて国会議員の給料事情を激白した。

乙武氏は「国会議員の給料、いくらもらってる?」という問いに「国会議員は歳費という言い方をするんですけど、月々の給料というのが約130万円。12ケ月でかけたらもうこれだけで1,500万円行く。そこにボーナス、期末手当が出るんですよ、1回に300万円以上出る。2回で600万円。月額と合わせたら、2,000万円を越えてくるわけです」とおおよその金額を明かした。

さらに「調査研究広報滞在費」について言及し「これがさらに月々100万円もらえるんですよ。元々はこの調査研究広報滞在費、何に使ったか公開しなくて良かったし、使っても使わなくても返さなくて良かったんです。さすがにそれはおかしいだろというんで、今は公開が義務付けられているし、余ったら返さなきゃいけないというルールにはなったんですけど、それ使っちゃえば3,000万円は越えてくるわけです」と話した。

乙武氏は「『いや、もらいすぎでしょう』と思われると思うんだけど、実は国会議員って公設秘書、つまり税金で雇える秘書が3人しかいない」とし「選挙とかやるにあたっては自分だけじゃなくて、スタッフが必要になってくるので、そういうスタッフを自分のお金で雇わなきゃいけない」と続けた。

「有力議員と言われるようになって、いわゆる寄付金、献金がいっぱい集まってくるようになればなんとか回ってくみたいなんだけど、それまでは結構、実はカツカツらしい」と内情を激白した。

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