衣類通販大手ZOZOの創業者で、株式会社カブ＆ピース代表取締役社長の前澤友作氏（49）が8日、自身のX（旧ツイッター）を更新。来週会談する予定の小泉進次郎農相の「アンチ」に言及した。
前澤氏は6日「日本の農業（特にお米）は今後どうしたらいいと思いますか？こんなに美味しいのにどうして農家さんの手取りが少ないのですか？どうして若い人がやりたがらないのですか？自分に何かできることがないか勉強したいので教えてください！」と投稿。これに進次郎氏が同日反応し「農水省で担当職員たちと意見交換しませんか？」とポストした。
前澤氏がこれに対し「ぜひお願いします。自分たちにできることがないか、勉強も兼ねてぜひお話しさせてください」と返答すると、進次郎氏は「ぜひ。日程調整に入ります。農水省で会いましょう」と投稿。前澤氏は8日、「来週にも小泉農水相にお会いしてきます。大臣へのご意見や質問などありましたらリプなどでお願いします。政治的に何の忖度もない私から、皆さんの声をお伝えし聞いてきます」とポストし、2人の会談が実現することを記した。
ただ前澤氏は、小泉氏に対するさまざまな声が届いたとみられ、続くポストで「小泉さんのアンチの多さにビビってる。リプ欄閉じてるのもそういうことか。農業も米もど素人の僕だけど、自分なりに勉強して有意義な議論になるようにしてきます。突飛なアイデアとかは得意なのでそういうのも思いついたら遠慮なく伝えてきます。むしろそこ期待されてそうな気もする」とつづった。
