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金子恵美氏、備蓄米放出は「経営で言うとつなぎ融資。根本的な経営改善ではない」


元衆院議員の金子恵美氏は、TBS番組で小泉進次郎農相の政府備蓄米の随意契約による放出についてコメントしました。金子氏は、この迅速な提案は「契約方式としては特例措置で、応急処置である」と指摘しています。彼女はまた、この放出が根本的な農政の改善には繋がらない可能性があり、持続可能な農政策の形成が重要であると述べました。さらに、従来の流通業者への影響についても触れ、「街のお米屋さんなどが受ける影響をどう補うかについても、小泉農相の手腕が問われる」と語りました。

金子恵美氏(2023年6月撮影)

元衆院議員の金子恵美氏(47)が27日、TBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)に出演。小泉進次郎農相が政府備蓄米の放出を随意契約に変更したことにコメントした。

進次郎氏は会見で、29日にも備蓄米を引き渡す方針であると説明。金子氏はスピード感について「随契であれば時間はかからないというのは、当然そうなるもの」とした上で、「契約方式としては特例措置。応急処置としての随契だったと思う」と見解を述べた。

備蓄米の放出そのものについては「経営で言うと『つなぎ融資』みたいなものでしかないので、根本的な経営改善ではないと思う」と説明。「農政をどう持続可能なものにしていくのか。本当の経営改善に大臣がどう着手していくのか注目したい」と話した。

また「従来の流通経路で成り立っている業者、例えば街のお米屋さんも含めてそういうところに影響が出ると思う。そういうところを今後どうフォローしていくのか、小泉大臣がどう考えているのかも手腕が問われるところだと思う」と語った。

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