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近田春夫、小泉進次郎新農相を“見直し”「評価すべきなのではないかなぁ?」


ミュージシャン兼音楽プロデューサーの近田春夫が、Xで小泉進次郎の新農相就任について評価しました。進次郎氏は農水省の会合で、政府備蓄米を「5キロ2000円」で店頭に並べるために随意契約に見直すことを発表しました。近田は、進次郎が権力と責任を理解し、嫌な印象を与えずに説明する能力を持つと指摘し、技術職としての政治家の一歩を示した点を評価しました。しかし、世襲問題などから全肯定には至っていないものの、その取り組みを評価する姿勢を見せました。

近田春夫のXから

ミュージシャンで音楽プロデューサーの近田春夫(74)が26日、X(旧ツイッター)を更新。新農相に就任した小泉進次郎氏について私見を述べた。

近田は21日の投稿で、進次郎氏が江藤拓前農相の不適切発言について報道陣から聞かれ「コメはもちろん買ったことがあります」などとコメントしたことを取り上げた記事を引用し、「これって突っ込まれるよ。買ったこともあるってことはそうじゃなかったこともある、だからね。買っています、じゃないと(笑)」と指摘していたが、24日の投稿では「このところのTV生出演などでの小泉進次郎新大臣の発言を聞いていて、ちょっと見直してしまいました」と言及。「政治とは権力であり、権力には責任が伴う.ということをとても分かりやすく説明していたからです。そしてその言い方が決して嫌な感じなものではなかった。このことも大きいかなぁ?」と理由を説明していた。

進次郎氏は就任後、今後放出する政府備蓄米の価格について、これまでの一般競争入札から、任意に受注者を選ぶ随意契約に見直すことで、「5キロ2000円」で店頭に並べる方向で調整していると明かしていたが、26日に農水省の会合に出席し、「政治決断で、随意契約で売り渡すことを決めました」と正式に発表。その上で、備蓄米の売り渡し対象は、年間1万トンの取り扱いがある大手小売業者とし、数量は2021年産、2022年産を合わせて30万トン。販売価格は60キロ当たり、平均で税抜き1万700円で、一般的なマージンを踏まえた試算では、店頭での小売価格は、「2000円程度」とした。早ければ、6月上旬に店頭に並ぶという。

近田はこうした進次郎氏の動きを受け、「世襲の問題その他、一国民として小泉進次郎を全肯定する訳ではないが」と前置きした上で、「今回のお米に関する一連の動きを見ていると"技術職としての政治家,という視点では、何にしろ先ず"はじめの一歩"をこのようなカタチで具体的に我々に示せたことは、評価すべきなのではないかなぁ?」とつづった。

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