
明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏(49)が1日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。コメ高騰問題で、随意契約による政府備蓄米放出をスピード決断した小泉進次郎農相の農政改革のついて討論した。
グラビアアイドル、YouTuberとして活躍するRaMuは小泉氏の農政改革に「期待したい」とパネルに表示し、「国民のコメへの関心がより一層高まる」と主張し、「小泉進次郎さんは若者も知っている存在。政治家よりもマスコット的な存在に見えているイメージ」と話した。
その上で「私みたいに政治に詳しくない人でも、がんばってほしいなと思っている人は多い。まずビジュアルがいい」と説明した。
竹田は「セクシーに米価は下がるでしょう」とツッコミを入れ、「一番悪いのは農水省。JAだけが悪者みたい語られているけど、こんな日本になるまでどうしてほっておいた」と減反政策を批判した。