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三崎優太氏「誰のための政治だ? とことん狂ってる」博士課程の留学生支援の現状に批判3連投


元青汁王子の三崎優太氏が、Xで日本政府の留学生支援政策を批判しました。日本人には奨学金で大学を卒業するのに借金を負わせ、中国人留学生には返済不要の奨学金が支給されることを非難しています。日本の税金が外国人に使われ、日本の貧しい人々が支援されていないと主張しました。この問題については、自民党の有村治子参院議員も指摘し、文科省は政策の見直しを示唆しています。2019年度に始まった「次世代研究者挑戦的研究プログラム」は、中国からの留学生が多く受給しており、その支払いは1人あたり3年間で約1000万円に上るとされています。

三崎優太氏(2023年7月撮影)

元「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が3日までにX(旧ツイッター)を更新。「日本人には奨学金で借金させて大学に行かせ、中国人には返済不要の1000万円を払い、無料で大学に行かせるっておかしいだろ」とポストした。

三崎氏はこの話題について、6月2日午後4時51分から午後9時32分まで3連投でポストしている。最初に「なんでみんなが必死に払った税金から、中国人に1000万円も支援するんだよ。ここ日本だろ?外国人のために働いてるわけじゃないんだよ。誰のための政治だ?とことん狂ってる。怒りを通り越して呆れる」。続けて「なんで日本人が苦しい生活をしながら、必死に払った税金が外国人のところにばっかいくんだよ。世界に貢献とか綺麗事いってる場合じゃないんだよ、日本の貧しい人たちを救うのが先だろ。もっと真剣に目を向けろよ、国民の悲鳴を無視するな」。最後に「日本人には奨学金で借金させて大学に行かせ、中国人には返済不要の1000万円を払い、無料で大学に行かせるっておかしいだろ。それ日本人の税金だぞ?本当にどこの政府だよ」とポストしている。

いずれのポストも趣旨としては、中国人の学生に1000万円を無償で支援していることへの批判だ。

大学院の博士課程の学生に年間290万円を支給する「次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)」は24年度の受給者1万564人中、2904人が中国からの留学生だった。中国からの留学生が4月18日に作業部会を立ち上げ、夏までに日本の学生支援を基本として、留学生を含めたバランスをとった支援のあり方を検討中。

この問題をめぐっては、3月24日の参院外交防衛委で、自民党の有村治子参院議員が「年間290万円を3年間、プログラムによっては4年間、支援する渡し切りの政策で返済義務はない。受給する研究者のうち日本人はたったの6割。残り4割を成す留学生のうち4125姪のうち、7割を占める中国の研究者の数は2904名。学生1人あたり3年、または4年間の研究支援、経済支援、合計約1000万円前後の公的資金をかけて行う博士号支援は我が国の産業競争力、稼ぐ力、科学技術力回復につなげるべき投資でなければならない」と質問。文科省担当者が「今後検討していく」としていた。

有村氏は5月31日、Xで「博士課程に学ぶ学生支援約1000万円が、約3千人の中国留学生に支給されていた実態が、有村の質問で初めて明らかに全国の約90大学に受給選考を任せていた結果です 国民の理解を得られないと迫る有村に対し、文科省は今夏迄に自国学生支援を明確にする変更を確約」と、改めて強調していた。

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