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平成生まれモデルがビックリ 阿川佐和子「2時間待ったことがある」証言、昭和時代の待ち合わせ


テレビ朝日の番組「ビートたけしのTVタックル」に出演したエッセイスト阿川佐和子が、携帯電話が普及する前の昭和時代の待ち合わせ方法について語った。阿川は、当時は「約束の場所と時間を決める」というアナログな方法が一般的で、約束が破られた場合には「駅に設置された伝言板」と呼ばれる掲示板にメッセージを残す必要があったと説明した。阿川は自身が2時間待たされた経験を語り、共演者たちを驚かせた。番組では、昭和生まれと平成生まれの参加者が世代間のギャップを感じる場面が多く、スタジオは終始和やかだったという。

阿川佐和子(2023年1月撮影)

エッセイスト阿川佐和子(71)は、4日に放送されたテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)に出演。携帯電話がなかった昭和の時代に、2時間相手を待った経験があると明かし、平成生まれ世代のゲストから驚かれるひと幕があった。

この日の番組は「今年は昭和元年から100年目!!懐かし映像から『令和の大問題』を紐解く…大進歩を遂げた携帯電話の功罪は!? 今では驚き昭和の交通マナー!? 日本人の旅行に関する変化とは?」のテーマで出演者がトークを展開した。平成生まれのモデル藤井サチ(28)から「(昭和世代の)みなさんは待ち合わせをする時って、携帯がなかった時代、どうやって待ち合わせしていたんですか?」と素朴な質問が出ると、阿川は「約束するんですよ」と反応。阿川の藤井への反応を受け、タレント優木まおみ(45)は「そのころは『どこどこ前に何時』と決めていかないと一生すれ違ってしまう。渋谷(駅)も何口とか決めておかないと」とフォローした。すると阿川は「ハチ公前に2時とか、東京駅の『銀の鈴』の前とか。改札で待ち合わせてどうしても相手が来なかったら、黒板があるんですよ、黒板が」と、携帯で直接連絡を取り合えなかった時代の、連絡手段の1つを証言。かつて駅に設置されていた「伝言板」のVTR映像も流れた。

阿川が「2時間待ったけれど来なかったので、ここにご連絡ください。先に〇〇喫茶店にいますというように、伝言板のようなものがあった」と述べると、藤井と同じ平成生まれの結城東輝弁護士は「2時間待つんですか?」と驚きを隠せず、藤井も「え~?」と目を丸くした。

阿川が「2時間待ったことがある人」と挙手を求めたところ、手を挙げたのは阿川のみ。「いないの?」と口にした阿川に、タレント江口ともみ(57)は「1時間くらいは待ちましたよ」とフォローしたが、藤井と結城弁護士は「えええええええ?」と、信じられないという表情をみせた。

阿川は、藤井と結城弁護士を見やって「こちらは若いチーム。こっちは昭和チーム」と自身のエリアに触れ、隣に座るビートたけし(78)については「昭和なんだけど、だいぶ深い昭和」と述べ、スタジオは爆笑。たけしは「電話なんて、(昔は)公衆電話に行くしかなかった」と、ぼやくようにコメントした。

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