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M-1優勝芸人、国民的スターの誕生を切望 娯楽の細分化に「悲しくもあるんですよ」


ウエストランド井口浩之がテレビ番組で、現代のメディアの細分化により、国民的な人気者が生まれにくくなったことへの寂しさを吐露した。彼はかつての大衆文化が一体的に消費されていた時代を回顧し、ビートたけしやダウンタウンのような大衆的な影響力を持つ人物の出現を希望した。井口はまた、自身の感受性が時代に取り残されていると言われつつも、全ての人々に共感されるような影響力を持った人物の登場を夢見ていると述べた。この発言は、彼らの漫才コンテスト「M-1グランプリ」での優勝に続くものでもあり、新たなお笑い文化の担い手への期待を示している。

ウエストランド井口浩之(2023年撮影)

ウエストランド井口浩之(42)が5日深夜放送のテレビ朝日系「耳の穴かっぽじって聞け!」(月曜深夜1時58分)に出演。国民的人気者の誕生を切望した。

井口は「もう細分化してるから、YouTUbeでめっちゃ人気でも知らなかったりするじゃないですか。全然。それが悲しくもあるんですよ」と切り出し、以前は月9ドラマや「ダウンタウンのごっつええ感じ」といった人気番組を皆で見ていたと回顧した。

さらに井口は「昔たけしさんが出てきた時にみんなたけしさんの口調になったとか、ダウンタウンさん出てきてそこからお笑いの価値観変わった」とし「今後そういう人が出てきてほしいなっていう」と願望を述べた。

井口はこの件を令和ロマン高比良くるま(30)に話したところ「『あんたがジジイで知らないだけで、出てきてますから。YouTubeに』って言われて」と怒られたことを打ち明けるも「でも、そういうの味わいたい。夢として。やっぱすごいことじゃないですか」と切望した。

お笑いタレント東野幸治(57)が「みんなちゃんとアンテナ立ってるからわかるんですけど、俺もうわかれへんもん」と発言すると井口は「そんな人でもわからすぐらいの人が出てきてほしい」と訴えた。

ウエストランドは22年の漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」で優勝している。

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