
弁護士の紀藤正樹氏が2日までにX(旧ツイッター)を更新。広島県福山市の福山市役所が、上司を呼び捨てにした上で「アイス買ってこい」と命じたり、職務中にパチンコに行くなどの行為を繰り返した職員(55)について、処分したとのニュースを引用し、「故意の職務放棄もあり、処分の軽さにもびっくりです」とポストした。
この職員の問題をめぐっては、勤務時間内に、虚偽の行き先を告げた上でパチンコ店に9回、計28時間にわたって通ったり、課長に「アイス買ってこい」などと命じるなどしていたなどと報じられている。この上司は処分された職員より年上だったという。
処分は停職1カ月。紀藤氏は「『福山市役所アイス事件』ともいうべき事件でしょうか。ストレスで他の職員、市民にあたるのは論外です。故意の職務放棄もあり、処分の軽さにもびっくりです」と記した。
この投稿に「瓶コーラの蓋でタバコ買ってこいは昭和の先輩あるあるだけど」「部下とか上司とかでなく、子供の様な要求を人に命令する時点で、社会人失格」などとさまざまな声が寄せられている。