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M-1王者が告白「好みじゃない」と酷評された審査員の冠番組に優勝後も呼ばれず「本当に…」


「M-1グランプリ2020」王者のマヂカルラブリーの野田クリスタルが、TBSラジオ番組で「M-1グランプリ2017」の決勝での体験と審査員との関係について語った。当時、審査員の上沼恵美子から辛辣な評価を受け、最下位となったが、2020年には大会で優勝を果たし、テレビ露出が増えたと述べた。しかし、上沼の番組には呼ばれず、本当に嫌われていると感じたという。この体験から、テレビの世界でも本音が存在することを知り、信頼度が上がったと述べている。

TBS社屋

「M-1グランプリ2020」王者のお笑いコンビ、マヂカルラブリーの野田クリスタル(38)が1日深夜放送のTBSラジオ「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)にゲスト生出演。自身が出場した「M-1グランプリ2017」決勝で酷評された当時の審査員、上沼恵美子(70)との関係について言及した。

野田は「-2017」で上沼から「好みじゃない」「よう決勝に残ったな」などと酷評され、最下位を経験。一転「-2020」では優勝を果たした。野田は「テレビに出られるようになったのは(優勝した)5年前ですね。それまで一切出てなかったんで」と当時を振り返った。

おぎやはぎの小木博明(53)から「(M-1の)決勝って何回か出た?」と聞かれ、野田は「その2回だけです」と返答。「2017年に決勝出て、最下位取って。上沼さんに『好みじゃない』って言われて」と語った。

その後、おぎやはぎの矢作兼(53)から優勝後の「M-1フィーバー」について聞かれた野田は、上沼の冠番組の名前を引用した上で「呼ばれなかったです」と告白。続けて「本当に嫌いなんだなと思って。なんだかんだ(番組に)呼んで『お前らなんやねん』とか言って消化するかなと思ったら、嫌いだったんだと。本音ってあるんだ、テレビで。信用度上がりました」と語った。

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