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エンゼルス菊池雄星、初勝利逃すも光明「自分のピッチングは真っすぐあってこそ」速球に手応え


エンゼルスの菊池雄星投手は、タイガース戦で先発し、5回2失点と好投しましたが、中継ぎ陣が逆転を許し、自身の勝利は消滅しました。菊池投手は試合後、自身のピッチングに対して手応えを感じたと話し、「ボールは今シーズン一番良かった」と振り返りました。特に最速96.5マイル(約155キロ)の速球が冴え渡り、自信を深めたようです。試合はリリーフ陣の乱調でチームは10失点し、6連敗を喫しましたが、「苦しい2、3週間」でも「前を向いて戦っていければ」と菊池投手は前向きな姿勢を示しました。

タイガース戦に先発したエンゼルス菊池雄星(ロイター)

<エンゼルス4-10タイガース>◇1日(日本時間2日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス菊池雄星投手(33)が、タイガース戦に先発し、5回2失点で勝利投手の権利を得た中で降板したが、中継ぎ陣が逆転され、初勝利が消滅した。「ボールは今シーズン一番良かったと思いますし、手応えをつかんだ試合。勝ちたかったですけど、今日のようなピッチングを続けていれば、必ず勝つチャンスは増える」と前を向いた。

次に向けた光明に挙げたのが、最速96・5マイル(約155キロ)をマークした速球だった。3回に甘く入った失投をバエスに左中間席に運ばれたが、速球で空振りや押し込む場面も見られた。「自分のピッチングは真っすぐあってこそ。今日のように真っすぐがしっかりといっていれば、有利な感じで持っていける」と手応えを示した。

チームはリリーフ陣の大乱調で2桁失点し、6連敗を喫した。「苦しい2、3週間になってますけど、最初の2週間の戦い方は自信を持っていいものだと思いますから。前を向いて、まだ長いシーズンが残ってますので、何とか踏ん張って、自信を失わずに戦っていければなと思います」と力を込めた。(アナハイム=久保賢吾)

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