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「M-1」審査ルール変えさせた決勝最下位芸人「ただの最下位じゃない、断トツ」「泣きそうに」


お笑いコンビのおぎやはぎが、「M-1グランプリ2001」決勝での最下位の思い出を振り返りました。同大会では中川家が優勝し、おぎやはぎは大阪の一般審査でわずか9点という結果に終わり最下位に。ゲストのマヂカルラブリーの野田クリスタルから「超最下位でしたね」と指摘されると、矢作は「ルール変えたんだから。あんなかわいそうな思いをした人のことを嫌いになれない」と述懐しました。この経験を経て、翌年の第2回大会では4位に進出しています。

TBS社屋

お笑いコンビ、おぎやはぎの矢作兼(53)小木博明(53)が1日深夜放送のTBSラジオ「木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1時)に生出演。最下位に沈んだ第1回大会の「M-1グランプリ2001」決勝を回想した。

この日のゲストはマヂカルラブリーの野田クリスタル(38)。野田は「-2020」で優勝するも、「-2017」では審査員の上沼恵美子に「好みじゃない」などと言われ、決勝で最下位に沈んでいた。その野田から「おぎやはぎさんが落ち着くのは、最下位取ってるから」と投げかけられると、小木は「落ち着くだろ?」と反応。さらに矢作も「しかも、ただの最下位じゃないんだぞ。断トツの」と自虐的に笑った。

野田から「見てましたよ。超最下位でした。(一般審査の)大阪とか」と言われると、矢作は「ルール変えたんだから。あんなかわいそうな思いをした人のことって、やっぱり嫌いになれないよね。泣きそうになるよね」と語った。

第1回大会「-2001」は中川家が優勝。審査方法は特別審査員7名と一般審査員を組み合わせた。大阪・福岡・札幌の劇場にいる一般客各100名(合計300名)が1人1点で審査。優勝した中川家が大阪一般審査で89点をたたき出したのに対し、東京漫才のおぎやはぎは大阪一般審査でまさかの9点に終わり、最下位の要因となった。第2回大会以降、一般審査員は廃止。おぎやはぎは第2回大会の決勝にも進出し、4位となっている。優勝はますだおかだ。

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