
ジャーナリスト、キャスターの安藤優子氏(66)が23日、インスタグラムを更新。昨年12月6日に54歳の若さで亡くなった女優中山美穂さんを追悼した。
安藤氏は「中山美穂さんのこと。昨日のお別れの会には行けませんでしたが、いろいろな縁でパリに行かれてからも親しくさせていただいていました」と言及。「ものすごく真面目で、あの笑顔の華やぎの陰には、人知れず努力を重ねるプロ意識の塊のような姿がありました。そしてご自分の直感を信じてまっすぐに行動する強さも」としのんだ。
中山さんと対談した雑誌の記事も貼り付け、「亡くなったという現実がまだまだよく飲み込めないのですが、あの唯一無二の笑顔にまた出会える日まで」とつづった。
中山さんのお別れ会は22日、東京国際フォーラムで開かれ、関係者約800人、午後5時30分時点で約1万人ものファンが参列した。喪主を務めた妹の中山忍(52)は「これが、夢だったら良かったのに」と涙。小泉今日子(59)は弔辞で「天国の人への中山美穂のトリセツ」5カ条を読み上げ「かわいい妹」と涙声で呼びかけた。参列者が皆、受け止めきれない悲しい現実に直面し、涙した。