
Netflix映画「新幹線大爆破」(23日から独占配信)発車記念イベントが21日、都内で行われ、主演草なぎ剛のほか、細田佳央太、のん、要潤、斎藤工、樋口真嗣監督が見どころを語った。
高倉健さん主演で75年に公開された原作映画を、「シン・ゴジラ」の樋口真嗣監督が現代にリブートし、現代に再構築。新幹線に爆弾が仕掛けられ、時速100キロを下回ると爆発するという緊迫の中、国民を巻き込んだ攻防戦が展開していく。
運転士役を演じたのんは、この日は新幹線をイメージしたという衣装で登場。草なぎから「作品の中とイメージが違う。のんさんですよね?」と驚かれると、「松本です」と役名で返事をして和ませた。
実際の新幹線を使っての撮影に「新鮮でしたね。とても楽しみました」。75年版では、千葉真一さんが演じた役どころ。「私にお話が来た時はすごいびっくりしましたが、うれしかったです」と笑顔で話していた。