18日、TOHOシネマズ 日比谷(東京・有楽町)にて、伊丹十三監督第9作「スーパーの女」の上映・登壇イベントが開催された。
伊丹映画の魅力
イベントでは、宮本信子と、のんが登壇。

今回上映した「スーパーの女」への想い、伊丹映画の魅力について語った。
登壇者コメント(全文)
のん
宮本さんが演じる大胆で快活なキャラクターは、粋で洒落ていてグッときます。
朗らかなシーンから緊張感のあるシーンへの切り替わりでは、宮本さんの演技でキャラクターだけでなく、そのシーンその場にいる出演者全員の空気も一変させてしまう姿が“スーパー”かっこいいです。

私がもし伊丹映画のキャラクターを演じさせていただけるなら、「スーパーの女」の花子を演じてみたいです。
密度の高い貴重なお話をお伺いすることができて、本当に“お得な”時間でした。
宮本信子
映画は、監督自身が身を削って作り上げたもの。
これだけの年数が経っても、10本をギュッと凝縮して上映する映画祭が開催され、たくさんのお客様に観ていただき感謝の気持ちでいっぱいです。

のんさんは、「あまちゃん」の頃から、初々しく、一途で、そのことは今も変わらない。
さらに、自分のことをはっきり言える女性になりました。
いつもキラキラしていて素敵です!