
俳優大森南朋(53)が21日、フジテレビ系「ぽかぽか」(月~金曜午前11時50分)に生出演。共演した俳優菅原文太さんから「イメージが違う」とのひと言が入り、自分の出番が半日なくなって驚いたことがあると話した。
文太さんとの共演について大森は「先輩がすぎるじゃないですか」と話し「見てきてるし…その(菅原さんが出演した)映画とか。現場で一緒になるなんてことがまさかないだろうと思っていたら…あんまりしゃべってくれない…というか、怖いですし…菅原文太さんと演じるセットのお芝居だったんですけど…朝、来たら、もう文太さんがいらっしゃって、なんかプロデューサーさんと難しい話ををして帰ってきたんですよ」と撮影現場を傍観していた様子を振り返った。
大森は「そうしたら、プロデューサーが僕のところに来て『大森くん、昼まで撮影できないから』って言われて…えっ、これは理由を聞いちゃダメかなと思いながら…一応、教えてもらったら『ちょっとやっぱり、イメージが違う』と…セットなのか何なのかわかんないですけど、現場のなんなのか分からないけど、それを『準備するために必要な時間があるから』って言われて…『ああ、はいっ”って“はいっ、待ちます、オッス』って」と半日待機になった当時の緊張した現場を再現。
澤部は「言うしかない、確かに」と同調。神田愛花(44)が「今の役者さん、セットまで意見されないですよね」と話すと大森は「…っていうか、聞いた事ない」と驚いた表情で話した。