
読売テレビの元アナウンサー辛坊治郎氏(68)が21日、X(旧ツイッター)を更新。13日に開幕した大阪・関西万博について言及した。
「私はこの万博、メタンガスで爆死するリスクを犯しても行くべきだと思う」とつづった上で「夢洲は元はゴミの埋立地だからメタン発生のリスクはどこでもあるが、大量に検知されてるのは大屋根リングの内側からはかなり離れている場所」と記述。続けて「こんな重要な事実をわざと伝えないメディアって終わってるよねー」と締めくくった。
辛坊氏の投稿に対し「開幕したのは一週間前ほどだけどその何年も前から多くの作業員が毎日のように入ってた場所ですからね。ご存知の通り爆発がニュースになったのはその間でたったの一度、その時は負傷者ゼロでしたからそれ以上の事故は起きていないはずです」「昨日朝9時から閉園までいました。本当に素晴らしかったです。なぜ行ったの?あの噂は?大丈夫だった?など聞かれましたが、とにかく行ってみて!それだけですね。行かずに文句言うのは変です。それにしても圧巻でした。ありがとう」「ガス爆発死は嫌ですが、安全は担保されてると信じて今日行きます 万博で示されている技術の進歩を鑑みると大丈夫に1票!」などと書き込まれていた。
辛坊氏は大阪・関西万博をめぐる偏向報道について異議を唱えてきた。開幕初日から2日連続で会場を訪れてリポート。現地の様子を写真とともに伝えつつ、自身が感じた問題点などについても投稿した。
大屋根リングについては「色々ツッコミ所満載だけど、この大屋根リングに登るだけで、入場料の元は取れる」と言及し、「この建築物、350億円は安い!と本気で思う。全額を私が出してる訳じゃないけど。金払ってない奴ほど悪口を言うのだ」と投稿。
他にも「2億円のトイレ、とか 350億円の日除、とか 4000円のえきそば、とか に象徴される意図的なネガティブ報道をそのまま受け取って拡散するバカネット民やアホ芸能人」「こりゃ、この国は滅びるわ」などとつづっている。