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デーブ・スペクター「フジを擁護するわけじゃないけど…この人たちに言われる筋合いない」


デーブ・スペクターがTBSの「サンデー・ジャポン」で、フジ・メディア・ホールディングスへの株主提案に関連してコメントを述べた。彼は、米国では取締役がしばしば変わる常識を説明し、日本特有の違和感について語った。また、ダルトン・インベストメントが提案した取締役候補リストから自身が除外されたことをジョークにし、会場を和ませた。デーブはフジテレビのメディア融合への取り組みを擁護し、過去にテレビショッピングで成功を収めたことを強調。彼は、フジテレビがこれらの批判を受ける必要がないと主張した。

デーブ・スペクター(2018年4月撮影)

放送プロデューサーのデーブ・スペクターが20日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に生出演。米投資ファンドのダルトン・インベストメントが株主提案したフジテレビの親会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の取締役候補リストについてコメントした。

デーブはまず米国での取締役の常識について「今3大ネットと言われてるところもオーナーが変わったりもけっこうあるんですけれども、日本だけはそれに対して違和感があるようだ」と話した。

そして、ダルトンの提案した12人の顔ぶれについて「で、この候補リストを見て、僕、入ってないのが驚いたんですけど」とアメリカンジョークを放って、スタジオを笑わせて騒然とさせた。

さらにデーブは「ただ、おかしいと思うのは、(フジテレビは)もうネット融合とかずっとやってるんですよ。(フジテレビは)CSで専門チャンネル2つあって過去の番組も流しっぱなしで、(視聴者は)意外に見ないんですよ」と話し「フジテレビを擁護するわけじゃないですけど…(フジは)91年ですよ、初めてやったんですよ、テレビショッピング、誰もやってないのに。放送外収入がトップだったんですよ。この人たちに言われる筋合いがない。(フジは)やってるって」と専門分野のテレビ業界について熱く語っていた。

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