
お笑いタレント岡野陽一(43)が14日放送のテレビ朝日系「見取り図じゃん」に出演。同番組定番企画「大きい声では言えないけど、小さな声なら言える会」で1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」について言及した。
岡野は小声で「ブレイキングダウンってそろそろマジでBANしたほうがよくないですか?」と切り出した。
続けて「私も最初から見てます。皆さんも見てると思います。最近の見てますか? 最近はエスカレートしすぎて、普通に(会場)裏でグーでたたいて、失神するところを(映像として)全部使うんですよ。すぐ殴っちゃう人しか出てない」と語った。
さらに「これって私は40歳を超えてるからいいですけど、青少年が見た時に影響を及ぼす。ブレイキング・ドリームとかおっしゃって…更生して夢をつかむのはいいんですけど、更生せずに夢をつかむ方が多い。殴れば殴るほど売れる仕組みになっている。これは非常に危険じゃないのかと私は思ってます」と指摘した。